第25節 富山×YS横浜 試合後の選手コメント
- 2021/10/30
- 18:16
●椎名伸志選手(富山)
攻守において少しちぐはぐなまま終わってしまったなという印象。試合の入りに少しシンプルに前線に送るような攻めをして3連勝できたが、前節の今治戦や今回のように先制点を取られてしまうと難しい。引いた相手に突っ込んでいってしまうようなケースが少なくなかった。攻撃をつなぎ合わせる役目を自分が担わなければいけないのだがうまくできなかった。反省すべき点を反省し、1週間後の次の試合に備えていく。
Q:FKで相手が高く守備ラインを引いてきた。
GKとDFラインの間に落として押し込めたらよかった。タイミングを含めて大外の選手しかまに合っていなかったので厚みの部分では少し欠けたかなと思う。
●西部洋平選手(富山)
相手のペースにずっと合わせてしまった。勝たなければいけないゲームだったが、なんかふわふわした感じでそのまま終わってしまった。決勝戦と思ってやらなければいけないゲームだったと思う。自分がもっと何かできたのではないかと反省している。
(攻撃がうまく機能しなかったが)後ろから見ていてやることがはっきりしていないのかなとは感じたが、前半戦にも今回のような展開のゲームはあったし、対応していく力は本来あるはずだ。
連敗したのは痛いが、上位の混戦に変わりはない。可能性がなくなるわけではないのだから前を向かなければいけない。みんなを良い方向に向けていけるように、自分がやるべきことをやっていく。
●船橋勇真選手(YS横浜)
タフなゲームになるのは予想していた。相手のウイングバックの裏をうまく取れて、それが自分のゴールにもつながり、勝ちにつながってよかった。
(得点シーンは)シュートかクロスか迷ったが、(柳)雄太郎君がスプリントでゴール前に入ってきていたので、少し強めのシュートっぽいパスを狙った。雄太郎君がうまく滑ってくれたのでGKも惑わされたのだろう。チームで取ったゴールだ。パスがいったん相手にひっかかってタイミングがずれ、雄太郎君が入ってくる時間ができたのはラッキーだったと思う。
自分と(ンドカ)チャールスが裏を狙い、(柳)雄太郎君と(佐藤)祐太が中をつくりながら、(トップ下の菊谷)篤資が偽ストライカーのような感じでボールに関わって背後を突いていくというゲームプランだった。前半から自分たちの動きができていて、後半に相手が前掛かりになったところをうまく仕留められた。
今季は3連勝がかかった試合でなかなか勝てなかった。富山に初めて勝てたのはクラブにとって歴史的だが、目の前の試合に勝ち切れたことが大きい。シュタルフ監督のもとで続けてきたことが結果につながり、自信になっている。勝ち続けることで選手たちの価値も高められる。今後もみんなの良い所をどんどん出していけばもっと上に行けると思っている。
●菊谷篤資選手(YS横浜)
富山が前からプレッシャーをかけてくるのに対してどう戦うか1週間かけて準備はしてきたが、やはり相手は強くて苦戦した。解決策をチームで共有しながらできたのが得点にもつながったと思う。
みんなで「ベストシーズンにしよう」とスタートした。最初は曖昧なものだった目標も、チームが勝利するたびにJ2を目指そう、上を目指そうという思いが強まっている。
Q:後半に入って敵陣でボールを奪うようになり、それが得点にも結びついた。前半からどういう点を修正したのか。
前半から(トップ下の)自分はアンカーを消すことを重視してプレスをかけていたが、アンカーがずれたり下がったりした時に、スリーバックに対してプレッシャーをかけれていなかった。後半になり、自分たち主導でそこを見極めてプレッシャーをかけられるようになった。ボールを奪うこともでき、そこは勇気をもってできたと思う。
攻守において少しちぐはぐなまま終わってしまったなという印象。試合の入りに少しシンプルに前線に送るような攻めをして3連勝できたが、前節の今治戦や今回のように先制点を取られてしまうと難しい。引いた相手に突っ込んでいってしまうようなケースが少なくなかった。攻撃をつなぎ合わせる役目を自分が担わなければいけないのだがうまくできなかった。反省すべき点を反省し、1週間後の次の試合に備えていく。
Q:FKで相手が高く守備ラインを引いてきた。
GKとDFラインの間に落として押し込めたらよかった。タイミングを含めて大外の選手しかまに合っていなかったので厚みの部分では少し欠けたかなと思う。
●西部洋平選手(富山)
相手のペースにずっと合わせてしまった。勝たなければいけないゲームだったが、なんかふわふわした感じでそのまま終わってしまった。決勝戦と思ってやらなければいけないゲームだったと思う。自分がもっと何かできたのではないかと反省している。
(攻撃がうまく機能しなかったが)後ろから見ていてやることがはっきりしていないのかなとは感じたが、前半戦にも今回のような展開のゲームはあったし、対応していく力は本来あるはずだ。
連敗したのは痛いが、上位の混戦に変わりはない。可能性がなくなるわけではないのだから前を向かなければいけない。みんなを良い方向に向けていけるように、自分がやるべきことをやっていく。
●船橋勇真選手(YS横浜)
タフなゲームになるのは予想していた。相手のウイングバックの裏をうまく取れて、それが自分のゴールにもつながり、勝ちにつながってよかった。
(得点シーンは)シュートかクロスか迷ったが、(柳)雄太郎君がスプリントでゴール前に入ってきていたので、少し強めのシュートっぽいパスを狙った。雄太郎君がうまく滑ってくれたのでGKも惑わされたのだろう。チームで取ったゴールだ。パスがいったん相手にひっかかってタイミングがずれ、雄太郎君が入ってくる時間ができたのはラッキーだったと思う。
自分と(ンドカ)チャールスが裏を狙い、(柳)雄太郎君と(佐藤)祐太が中をつくりながら、(トップ下の菊谷)篤資が偽ストライカーのような感じでボールに関わって背後を突いていくというゲームプランだった。前半から自分たちの動きができていて、後半に相手が前掛かりになったところをうまく仕留められた。
今季は3連勝がかかった試合でなかなか勝てなかった。富山に初めて勝てたのはクラブにとって歴史的だが、目の前の試合に勝ち切れたことが大きい。シュタルフ監督のもとで続けてきたことが結果につながり、自信になっている。勝ち続けることで選手たちの価値も高められる。今後もみんなの良い所をどんどん出していけばもっと上に行けると思っている。
●菊谷篤資選手(YS横浜)
富山が前からプレッシャーをかけてくるのに対してどう戦うか1週間かけて準備はしてきたが、やはり相手は強くて苦戦した。解決策をチームで共有しながらできたのが得点にもつながったと思う。
みんなで「ベストシーズンにしよう」とスタートした。最初は曖昧なものだった目標も、チームが勝利するたびにJ2を目指そう、上を目指そうという思いが強まっている。
Q:後半に入って敵陣でボールを奪うようになり、それが得点にも結びついた。前半からどういう点を修正したのか。
前半から(トップ下の)自分はアンカーを消すことを重視してプレスをかけていたが、アンカーがずれたり下がったりした時に、スリーバックに対してプレッシャーをかけれていなかった。後半になり、自分たち主導でそこを見極めてプレッシャーをかけられるようになった。ボールを奪うこともでき、そこは勇気をもってできたと思う。
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