第1節 富山×秋田 秋田・間瀬秀一監督の会見コメント
- 2015/03/15
- 17:36
●秋田・間瀬秀一監督
試合は勝つか、引き分けるか、負けるかしかない。キックオフの笛が鳴って開幕したが、実際に結果がでたこれからが開幕だと考えている。自分たちは負けたが、この結果から何をやっていくかが大事になる。そういう意味で自分たちのJ3が始まったと認識している。
Q:初采配の感想。できたこと、できなかったことは。
自分たちが主導権を握ってサッカーをするという点では、自分たちのサッカーで主導権を握る時間帯は少なかった。途中の難しい状況で入った4人が、しかもいつもとは異なる位置に入った選手もいた中で、役割をよく把握してできている部分があったのはポジティブなところ。富山がJ2にいたとか、個々に良い選手がいるとかに関係なく、最後は1点取るか、取らないかのところ(の勝負だった)。セットプレーから失点し、最後のレオナルドのチャンスでシュートがバーに当たって入れられない。そこが勝敗を分けている。
Q:監督としての自己評価は。
自分の評価は自らがするものではないと思っているので控えさせてください。
Q:ハーフタイムに「中途半端ではなく、はっきりやろう」との指示をだしているがその意味は。
サイドや真ん中で起点ができたときにゴールに向かうプレー、つまり裏を狙うのか、足もとにつけてコンビネーションなのか、クロスなのか、という選択が中途半端だったと思った。
Q:試合前に伝えたことは。
富山が前線からプレスに来るだろうと、それに引っかからないように賢くやろうと伝えた。裏も狙っていこうと。
Q:次の試合に向けて練習でなにを求めていくのか。
ゴールにもっと迫力をもって向かっていくこと。起点ができた時にサイドであっても真ん中であっても、どこにボールがあってもゴールに向かっていくというところ。
Q:ゴールに向かうというのが監督の目指すところだと思うが、今日はそれを選手から感じたか。
熱意はあったと思う。しかし、いろんな状況があって選手はプレーしている。富山がおそらくは自分たちにマッチアップさせるためにシステムを変えてきたり、風があったりだとか、いろんな要因があってゴールに向かえなかったのだと思う。練習でやってきたことができればもっとゴールに向かっていけたと思う。なぜできなかったのかは慎重に分析すべきだと思っている。
Q:結果がでたこれからがスタートだとのことだが、その意味は。
第1節に富山と対戦できたのは良かったと思っている。中途半端な相手ではないから。これによって自分たちの立ち位置であるとか、やれること、やれないことがはっきりした。これがスタートになるという意味。
Q:昨季と比べても守備が安定していた。
守備については、かなりピンチに見えても、わたしからみるとそれほどピンチに感じない場面も多かった。球際のプレス、カバーの意識、球際以外の選手の立ち位置も切り替えで早くポジションがとれていた。そういうのは良かった。しかし、ディフェンスに人数を割いて守ると、攻撃に移った時になかなか人数をかけられない。今日はそういうかたちになってしまった。
Q:今後は攻撃が課題になるのか。
攻撃というのを、起点ができた時からなのか、ボールを奪う時からなのか、後ろのつなぎの時からなのか、視点によって変わってくる。いつもできていることが今日はできなかったのが問題だった。それは攻撃の始まりである後ろからのボールのつなぎ、そして真ん中を経由してのゴール前の迫力。すべてを見直すべきだと思う。どういうタイプの選手で試合に入るべきなのかも含めて分析し直す必要があると考えている。
試合は勝つか、引き分けるか、負けるかしかない。キックオフの笛が鳴って開幕したが、実際に結果がでたこれからが開幕だと考えている。自分たちは負けたが、この結果から何をやっていくかが大事になる。そういう意味で自分たちのJ3が始まったと認識している。
Q:初采配の感想。できたこと、できなかったことは。
自分たちが主導権を握ってサッカーをするという点では、自分たちのサッカーで主導権を握る時間帯は少なかった。途中の難しい状況で入った4人が、しかもいつもとは異なる位置に入った選手もいた中で、役割をよく把握してできている部分があったのはポジティブなところ。富山がJ2にいたとか、個々に良い選手がいるとかに関係なく、最後は1点取るか、取らないかのところ(の勝負だった)。セットプレーから失点し、最後のレオナルドのチャンスでシュートがバーに当たって入れられない。そこが勝敗を分けている。
Q:監督としての自己評価は。
自分の評価は自らがするものではないと思っているので控えさせてください。
Q:ハーフタイムに「中途半端ではなく、はっきりやろう」との指示をだしているがその意味は。
サイドや真ん中で起点ができたときにゴールに向かうプレー、つまり裏を狙うのか、足もとにつけてコンビネーションなのか、クロスなのか、という選択が中途半端だったと思った。
Q:試合前に伝えたことは。
富山が前線からプレスに来るだろうと、それに引っかからないように賢くやろうと伝えた。裏も狙っていこうと。
Q:次の試合に向けて練習でなにを求めていくのか。
ゴールにもっと迫力をもって向かっていくこと。起点ができた時にサイドであっても真ん中であっても、どこにボールがあってもゴールに向かっていくというところ。
Q:ゴールに向かうというのが監督の目指すところだと思うが、今日はそれを選手から感じたか。
熱意はあったと思う。しかし、いろんな状況があって選手はプレーしている。富山がおそらくは自分たちにマッチアップさせるためにシステムを変えてきたり、風があったりだとか、いろんな要因があってゴールに向かえなかったのだと思う。練習でやってきたことができればもっとゴールに向かっていけたと思う。なぜできなかったのかは慎重に分析すべきだと思っている。
Q:結果がでたこれからがスタートだとのことだが、その意味は。
第1節に富山と対戦できたのは良かったと思っている。中途半端な相手ではないから。これによって自分たちの立ち位置であるとか、やれること、やれないことがはっきりした。これがスタートになるという意味。
Q:昨季と比べても守備が安定していた。
守備については、かなりピンチに見えても、わたしからみるとそれほどピンチに感じない場面も多かった。球際のプレス、カバーの意識、球際以外の選手の立ち位置も切り替えで早くポジションがとれていた。そういうのは良かった。しかし、ディフェンスに人数を割いて守ると、攻撃に移った時になかなか人数をかけられない。今日はそういうかたちになってしまった。
Q:今後は攻撃が課題になるのか。
攻撃というのを、起点ができた時からなのか、ボールを奪う時からなのか、後ろのつなぎの時からなのか、視点によって変わってくる。いつもできていることが今日はできなかったのが問題だった。それは攻撃の始まりである後ろからのボールのつなぎ、そして真ん中を経由してのゴール前の迫力。すべてを見直すべきだと思う。どういうタイプの選手で試合に入るべきなのかも含めて分析し直す必要があると考えている。
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- テーマ:Jリーグ
- ジャンル:スポーツ
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