第13節 富山×今治 富山・石﨑信弘監督の会見コメント
- 2021/06/27
- 00:05
【第13節 富山1―1今治 ▽得点者:前半36分・原田(今)、後半31分・田中佑(富)】
●富山・石﨑信弘監督
引き分け、負けときていたので、なんとかしてホームで勝とうと臨んだ。試合の入りはすごく良かったと思うが、決められるチャンスをなかなか決められなかった。
自分たちのミスからリズムを失った部分があったと思う。ミスが発端となってファウルを与えてピンチになるなどした。(FKからの)失点シーンも与えなくてよいところでのファウルからだった。前節はセットプレーから3失点している。ファウルで簡単にFKを与えないといったことはもっと意識しなければ。(今治のように)身長185㎝を超す選手が3人も、4人もいるとセットプレーは脅威だ。
後半はメンバーチェンジをしてリズムが良くなって何回かチャンスがあり点が取れた。その後も良いかたちでシュートまではいけていた。引き分けに終わって残念だが、また次のゲームをホームでできるので、1週間しっかりトレーニングしたい。
Q:後半、選手交代で流れを引き寄せた。
高橋を入れてリズムがでてきた。押し込めていて、それほど攻められてもいない状況と判断してボールを動かせる末木を入れた。それによってボールが落ち着いて動いていったと思う。最後は松岡を入れ、彼の個人技でなんとか点を取りたかったが、チャンスらしいチャンスは少なかった。流れを変えるという点で、途中から入った選手は良い働きをしてくれたと思う。
Q:今季リーグ戦3試合目の出場だった田中佑昌選手が得点を挙げた。
前節は外れたが前々節の熊本戦はメンバーに入っている。右サイドの音泉がなかなか判断良くプレーできていない様子だったので、(田中)佑昌ならシンプルにクロスを上げるなど、サイドで攻撃の起点になってくれると思った。右サイドの攻撃が活性化したし、クロスボールに入っていってゴールも生まれた。
Q:前半途中から攻めあぐねているという感覚があったのか。
ボールを持つことは持てたが、立ち上がりはリズムが良くて、サイドチェンジが効いていたし、中央と外をどちらも使えていた。しかし相手にがっちりと守られると、中央にボールが入れられなくなって、相手のプレッシャーを受けてミスが出るという流れになってしまった。そこで攻撃を活性化させるために高橋、末木を入れ、彼らのところで攻撃のリズムが随分と変わってきたんじゃないかと思う。
Q:3戦勝ちなし(2分1敗)となった。
(未勝利のここ3試合で対戦した)熊本、長野、今治はいずれも素晴らしいサッカーをやってくる良いチームだ。よって今が流れが悪くて、最初が良かったとは一概には言えない。ここでどう結果を残していくかが課題になる。
●富山・石﨑信弘監督
引き分け、負けときていたので、なんとかしてホームで勝とうと臨んだ。試合の入りはすごく良かったと思うが、決められるチャンスをなかなか決められなかった。
自分たちのミスからリズムを失った部分があったと思う。ミスが発端となってファウルを与えてピンチになるなどした。(FKからの)失点シーンも与えなくてよいところでのファウルからだった。前節はセットプレーから3失点している。ファウルで簡単にFKを与えないといったことはもっと意識しなければ。(今治のように)身長185㎝を超す選手が3人も、4人もいるとセットプレーは脅威だ。
後半はメンバーチェンジをしてリズムが良くなって何回かチャンスがあり点が取れた。その後も良いかたちでシュートまではいけていた。引き分けに終わって残念だが、また次のゲームをホームでできるので、1週間しっかりトレーニングしたい。
Q:後半、選手交代で流れを引き寄せた。
高橋を入れてリズムがでてきた。押し込めていて、それほど攻められてもいない状況と判断してボールを動かせる末木を入れた。それによってボールが落ち着いて動いていったと思う。最後は松岡を入れ、彼の個人技でなんとか点を取りたかったが、チャンスらしいチャンスは少なかった。流れを変えるという点で、途中から入った選手は良い働きをしてくれたと思う。
Q:今季リーグ戦3試合目の出場だった田中佑昌選手が得点を挙げた。
前節は外れたが前々節の熊本戦はメンバーに入っている。右サイドの音泉がなかなか判断良くプレーできていない様子だったので、(田中)佑昌ならシンプルにクロスを上げるなど、サイドで攻撃の起点になってくれると思った。右サイドの攻撃が活性化したし、クロスボールに入っていってゴールも生まれた。
Q:前半途中から攻めあぐねているという感覚があったのか。
ボールを持つことは持てたが、立ち上がりはリズムが良くて、サイドチェンジが効いていたし、中央と外をどちらも使えていた。しかし相手にがっちりと守られると、中央にボールが入れられなくなって、相手のプレッシャーを受けてミスが出るという流れになってしまった。そこで攻撃を活性化させるために高橋、末木を入れ、彼らのところで攻撃のリズムが随分と変わってきたんじゃないかと思う。
Q:3戦勝ちなし(2分1敗)となった。
(未勝利のここ3試合で対戦した)熊本、長野、今治はいずれも素晴らしいサッカーをやってくる良いチームだ。よって今が流れが悪くて、最初が良かったとは一概には言えない。ここでどう結果を残していくかが課題になる。
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