第21節 富山×相模原 富山・岸野靖之監督の会見コメント
- 2015/07/19
- 19:56
●富山・岸野靖之監督
★質疑内容を追加しました
我々は勝点1ではだめな状況であり、勝点3を取りにいった。相手を追い詰めていたが最後のところでなかなか(得点を決められなかった)。全体的には、プレスをかけてボールを奪う、攻守の切り替えで勝つということはできてきている。選手は全力を出し切ったと思う。これをさらに次の試合でも続け、勝点3を取る。リーグ後半の初戦を勝てなかったが次は必ず勝てるようにしたい。
今日も試合前からサポーターの声援がずっと続いていた。最近は「カターレ富山」というコールが耳に残り、夜寝る時も聞こえてくるような気がする。サポーターの声援がある限り我々は走ることができる。次は必ず勝ちたい。
Q:後半途中に森と内田を入れて攻勢にでた。どのような狙いがあったのか。
前半の早いうちから馬渡のところに森を入れて、彼の奪う力をもっと出したほうがよいのではとも考えていた。馬渡は少し前までは高校生だったのでまだ強くいける部分は少ないが、前に行く力も持っているので良い所に期待して前半はみていた。泰次郎はすごく良い入りをして、球際の強さなど彼の良い部分がすごくでていた。中盤には(選手それぞれの持ち味を考えて)いろいろな起用ができると思った。
内田は日高の状態がベストではないので入れた。彼の強さがよくでていたし集中していた。サイドバックに入れたので行けるならどんどん出ていけと伝えていた。ヘディングはほぼすべて勝っていたし、前でボールも奪えていた。途中から出場してパワーを加えてくれた。
Q:特別指定選手として加入した萱沼選手を先発に起用した。
裏に抜けるタイミングは相手の嫌なところを突いていたと思う。走れるし、シュートへの意欲もある。彼がFWに入ることでチームに今までとは違う部分がでたと思う。彼はまだ大学生なのだから、プロであるカターレの選手にもっと頑張ってほしい。彼はあれぐらいできるかなと思っていた。本番でどれだけできるかはやってみなければ分からなかったが、足りなかったのはゴールだけ(といえるほど悪くないパフォーマンス)だった。
Q:魚津桃山での初のホームゲームだったが感想は。
声が通りやすい。サポーターの声援やため息、いろんな声もよく聞こえた。サポーターの近くで、いろいろな想いをぶつけてもらいながらそれに応えるというのはよいと思う。(9月にも2試合あるので)ここでやったら負けないというものをつくれたらよい。
Q:相模原の個の力に対し、組織で戦えたか。また、無得点だったことについてはどんな問題点があったのか。
全体でサッカーをするという点で最終ラインも含めて集中していたと思う。それでも相手にボールを渡すような場面が何回かあったのでそういうのはなくさなければいけない。自分たちのミスで苦しむというのがまだまだある。それを減らさないと、何回もあれば失点してしまう。先に点を失うと苦しくなるので。今日は最終ラインを含めて非常に集中していた。中盤の戻りもよく、ぼかしてしまってスペースを空けてしまうことがなくはなかったが少なかった。みんなが集中していた。
(得点できなかったことについては)スピードが上がった時に合わせるパスがまだ合わない。自分で打てばよいのに人に任せる、人に任せればよいのに自分で打つとか、判断のところが僕らからみて逆ではないかと思う場面がある。もっと高めてほしい。自分で打つのか、味方に打たすのか、どこにパスを出すのか、どこに走るのか、そしてタイミングを合わす、精度を上げるのが大事。もう1つはよいボールの奪い方。プレスをかけて意図したところでボールを奪ってゴール前でスピードに乗って数的優位をつくる。それが自分のやりたいところ。
★質疑内容を追加しました
我々は勝点1ではだめな状況であり、勝点3を取りにいった。相手を追い詰めていたが最後のところでなかなか(得点を決められなかった)。全体的には、プレスをかけてボールを奪う、攻守の切り替えで勝つということはできてきている。選手は全力を出し切ったと思う。これをさらに次の試合でも続け、勝点3を取る。リーグ後半の初戦を勝てなかったが次は必ず勝てるようにしたい。
今日も試合前からサポーターの声援がずっと続いていた。最近は「カターレ富山」というコールが耳に残り、夜寝る時も聞こえてくるような気がする。サポーターの声援がある限り我々は走ることができる。次は必ず勝ちたい。
Q:後半途中に森と内田を入れて攻勢にでた。どのような狙いがあったのか。
前半の早いうちから馬渡のところに森を入れて、彼の奪う力をもっと出したほうがよいのではとも考えていた。馬渡は少し前までは高校生だったのでまだ強くいける部分は少ないが、前に行く力も持っているので良い所に期待して前半はみていた。泰次郎はすごく良い入りをして、球際の強さなど彼の良い部分がすごくでていた。中盤には(選手それぞれの持ち味を考えて)いろいろな起用ができると思った。
内田は日高の状態がベストではないので入れた。彼の強さがよくでていたし集中していた。サイドバックに入れたので行けるならどんどん出ていけと伝えていた。ヘディングはほぼすべて勝っていたし、前でボールも奪えていた。途中から出場してパワーを加えてくれた。
Q:特別指定選手として加入した萱沼選手を先発に起用した。
裏に抜けるタイミングは相手の嫌なところを突いていたと思う。走れるし、シュートへの意欲もある。彼がFWに入ることでチームに今までとは違う部分がでたと思う。彼はまだ大学生なのだから、プロであるカターレの選手にもっと頑張ってほしい。彼はあれぐらいできるかなと思っていた。本番でどれだけできるかはやってみなければ分からなかったが、足りなかったのはゴールだけ(といえるほど悪くないパフォーマンス)だった。
Q:魚津桃山での初のホームゲームだったが感想は。
声が通りやすい。サポーターの声援やため息、いろんな声もよく聞こえた。サポーターの近くで、いろいろな想いをぶつけてもらいながらそれに応えるというのはよいと思う。(9月にも2試合あるので)ここでやったら負けないというものをつくれたらよい。
Q:相模原の個の力に対し、組織で戦えたか。また、無得点だったことについてはどんな問題点があったのか。
全体でサッカーをするという点で最終ラインも含めて集中していたと思う。それでも相手にボールを渡すような場面が何回かあったのでそういうのはなくさなければいけない。自分たちのミスで苦しむというのがまだまだある。それを減らさないと、何回もあれば失点してしまう。先に点を失うと苦しくなるので。今日は最終ラインを含めて非常に集中していた。中盤の戻りもよく、ぼかしてしまってスペースを空けてしまうことがなくはなかったが少なかった。みんなが集中していた。
(得点できなかったことについては)スピードが上がった時に合わせるパスがまだ合わない。自分で打てばよいのに人に任せる、人に任せればよいのに自分で打つとか、判断のところが僕らからみて逆ではないかと思う場面がある。もっと高めてほしい。自分で打つのか、味方に打たすのか、どこにパスを出すのか、どこに走るのか、そしてタイミングを合わす、精度を上げるのが大事。もう1つはよいボールの奪い方。プレスをかけて意図したところでボールを奪ってゴール前でスピードに乗って数的優位をつくる。それが自分のやりたいところ。
- 関連記事
-
- 第21節 富山×相模原 マッチレポート■アグレッシブに戦い抜くも勝ち切れず
- 第21節 富山×相模原 相模原・辛島啓珠監督の会見コメント
- 第21節 富山×相模原 富山・岸野靖之監督の会見コメント
- 第21節 富山×相模原 試合後の選手コメント
- 【第21節vs相模原プレビュー】7年ぶりの魚津桃山で勝利を
- テーマ:Jリーグ
- ジャンル:スポーツ
- カテゴリ:第21節△0-0相模原