【第11節vs熊本プレビュー】強敵に挑むヤマ場の一戦
- 2021/06/13
- 06:29
第10節に試合がなく2週間ぶりのリーグ戦で5位の熊本と対戦。第10節でカターレを抜いて首位に立つ可能性のあった熊本は前節、4連敗中だった沼津に0-1で敗れた。カターレは他の上位クラブより試合消化が少ない状況で首位を守ったかたちになり「暫定」ではなく実質的にトップに躍り出た。
1巡目の対戦は今節も含めて残り5試合。次節以降も長野、今治、岩手、鹿児島といった強敵との対戦が続き、現在のチーム力の真価が問われる。
大木武監督が率いる熊本には昨季、第13節と第32節で2連敗を喫している。いずれもシーズンの成否にかかわる重要な試合だったが、彼らの攻撃的なパスサッカーに屈した。今季も熊本の地力は高く、石﨑カターレのプレッシングサッカーがどこまで通用するか注目だ。
石﨑監督は「熊本はハードワークができている良いチームだと思う。それが現在の成績にも表れている。熊本は9日の天皇杯も前節とほぼ同じメンバーが出場していたが、彼らのように若い選手が多いと中3日でも影響はない。うちはこの試合のことも考えて天皇杯のメンバーを選んだが、若い選手は起用した。こういう時のために試合のほうが楽だと思うぐらいにハードな練習をしてきたので大丈夫だ」。
「熊本は変則的なフォーメーションで、うちと同じ[3-5-2]と表記されているがやり方が違う。彼らはパス回しがうまいのでボールを持たれる時間はあるだろうが、持たれることについてわしはなんとも思わない。突破されなければよい。こちらがボールを奪いに行けたらよいが、そう簡単にはいかないと思っている」。
※Jリーグ公式サイトに見どころを寄稿しています。そちらも御参照ください。
https://www.jleague.jp/match/j3/2021/061317/preview/#preview
1巡目の対戦は今節も含めて残り5試合。次節以降も長野、今治、岩手、鹿児島といった強敵との対戦が続き、現在のチーム力の真価が問われる。
大木武監督が率いる熊本には昨季、第13節と第32節で2連敗を喫している。いずれもシーズンの成否にかかわる重要な試合だったが、彼らの攻撃的なパスサッカーに屈した。今季も熊本の地力は高く、石﨑カターレのプレッシングサッカーがどこまで通用するか注目だ。
石﨑監督は「熊本はハードワークができている良いチームだと思う。それが現在の成績にも表れている。熊本は9日の天皇杯も前節とほぼ同じメンバーが出場していたが、彼らのように若い選手が多いと中3日でも影響はない。うちはこの試合のことも考えて天皇杯のメンバーを選んだが、若い選手は起用した。こういう時のために試合のほうが楽だと思うぐらいにハードな練習をしてきたので大丈夫だ」。
「熊本は変則的なフォーメーションで、うちと同じ[3-5-2]と表記されているがやり方が違う。彼らはパス回しがうまいのでボールを持たれる時間はあるだろうが、持たれることについてわしはなんとも思わない。突破されなければよい。こちらがボールを奪いに行けたらよいが、そう簡単にはいかないと思っている」。
※Jリーグ公式サイトに見どころを寄稿しています。そちらも御参照ください。
https://www.jleague.jp/match/j3/2021/061317/preview/#preview
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