第8節 富山×沼津 沼津・今井雅隆監督の会見コメント
- 2021/05/16
- 20:11
●沼津・今井雅隆監督
先週(5日の第5節・岐阜戦)は雨、今週も雨と風が強かった。立ち上がりはそんなに悪くないスタートを切れたが、そこからのリスクを負ってでも自分たちでボールを動かすといった勇気が前半はなかった。富山の術中にはまってもたついた。セカンドボールを拾われて一気にもっていかれた。
後半は自分たちが勇気をもってボールを保持して攻めようとし、セカンドボールにも注意を払うようにしたが、得点を奪えなかった。若い選手が多いとはいえ、言い訳にはできない。流れを自分たちで手放すようなところがあり、90分通してのゲーム運びは課題だ。負けゲームの中でもファイティングスピリットをもって仲間を鼓舞するといった姿勢が若干薄く感じる選手が数人いたのも残念だった。
Q:前半10~20分はゴールに迫るシーンが多かった。その後の失点が痛かったのだろうか。
先制点を許したのはもちろん痛いが、その前の良い時間帯で自分たちから流れを手放している。攻め切って得点を挙げられたらよいが、そうでなくても辛抱強く自分たちのリズムを保ってやり過ごさなければいけない。若い選手が多いからか、簡単にボールを相手に渡してリズムを渡したのがあの時間帯だったと思う。
Q:これで3連敗となり黒星が先行している。取り組むべき課題は何だと考えているか。
技術は簡単には上がらないので、個人の判断力、コンビネーション、サッカーに対する理解度などを向上させなければいけないと大きくは考えている。チームの進んでいる方向や目指しているプレーモデルに問題は感じていない。
Q:ゴール前でワンタッチやスルーを使ったコンビネーションを試みる場面もあったが、そういったことにも取り組んでいるのか。
背後狙いばかりではうまくいかないのでバイタルに入れていくのが重要だとは伝えている。アイデアを持っている選手はいる。サッカーの楽しさを最も感じられる部分でもあり、選手が試みてくれている。
先週(5日の第5節・岐阜戦)は雨、今週も雨と風が強かった。立ち上がりはそんなに悪くないスタートを切れたが、そこからのリスクを負ってでも自分たちでボールを動かすといった勇気が前半はなかった。富山の術中にはまってもたついた。セカンドボールを拾われて一気にもっていかれた。
後半は自分たちが勇気をもってボールを保持して攻めようとし、セカンドボールにも注意を払うようにしたが、得点を奪えなかった。若い選手が多いとはいえ、言い訳にはできない。流れを自分たちで手放すようなところがあり、90分通してのゲーム運びは課題だ。負けゲームの中でもファイティングスピリットをもって仲間を鼓舞するといった姿勢が若干薄く感じる選手が数人いたのも残念だった。
Q:前半10~20分はゴールに迫るシーンが多かった。その後の失点が痛かったのだろうか。
先制点を許したのはもちろん痛いが、その前の良い時間帯で自分たちから流れを手放している。攻め切って得点を挙げられたらよいが、そうでなくても辛抱強く自分たちのリズムを保ってやり過ごさなければいけない。若い選手が多いからか、簡単にボールを相手に渡してリズムを渡したのがあの時間帯だったと思う。
Q:これで3連敗となり黒星が先行している。取り組むべき課題は何だと考えているか。
技術は簡単には上がらないので、個人の判断力、コンビネーション、サッカーに対する理解度などを向上させなければいけないと大きくは考えている。チームの進んでいる方向や目指しているプレーモデルに問題は感じていない。
Q:ゴール前でワンタッチやスルーを使ったコンビネーションを試みる場面もあったが、そういったことにも取り組んでいるのか。
背後狙いばかりではうまくいかないのでバイタルに入れていくのが重要だとは伝えている。アイデアを持っている選手はいる。サッカーの楽しさを最も感じられる部分でもあり、選手が試みてくれている。
- 関連記事
-
- 【天皇杯1回戦vsFC北陸プレビュー】若き挑戦者を迎え撃つ
- 第8節 富山×沼津 マッチレポート■攻守充実。難関を抜ける
- 第8節 富山×沼津 沼津・今井雅隆監督の会見コメント
- 第8節 富山×沼津 富山・石﨑信弘監督の会見コメント
- 第8節 富山×沼津 試合後の選手コメント