第8節 富山×沼津 試合後の選手コメント
- 2021/05/16
- 18:38
●花井聖選手(富山)
(FKから直接決めた3点目は)その前に同じような位置でFKがあり、思っている以上に風が強いなと感じていた。柳下選手に「直接狙ってみてもよいのでは」と助言されて思い切って蹴った。後半は追い風だった。風の力を借りなければ狙いにくい位置だったので相手の意表を突けたのではないかと思う。(FKを直接決めたゴールは)プロになって初めてだと思う。過去に記憶がない。
Q:石﨑監督が先の会見で「花井選手と椎名選手のポジショニングが良かった」と述べていた。意識していたポイントは。
監督からはバイタル付近でボールを受けて決定的なパスを出すなど得点に絡むことを期待されている。先週末の天皇杯予選ではボールに触るためにビルドアップに参加するケースが多かったが、今回はバイタル付近で受けることを心掛けながら、拾ったセカンドボールや来たボールをミスなく扱ってゲームを落ち着かせられたと思う。僕とノブ(椎名選手)のところでボールを受ける機会が少ないと攻撃の圧力が減ってしまう。ヒメ(姫野選手)のところからパスをもらえるように工夫し、要求もしていきたい。
Q:試合を重ねながら攻守ともに向上がうかがえる。手応えはあるか。
守備の部分ではハードワークができていてやられてしまう感じは試合を通しても少ない。自信をもってやれていると思う。攻撃でも試合を重ねながら課題は出てきているが、継続と修正、新たなチャレンジがうまくできており、もっと良くなっていくという感触をもっている。
●安藤由翔選手(富山)
風も強くて難しいコンデションの中でのゲームだったが勝ち切れてよかった。複数得点できただけでなく、無失点で終えることができて内容も良かったと思う。
(先制点を決めたシーンは)柳下選手が良いクロスを送ってくれた。相手選手がゴール前にたくさんいたが、シュートコースが見えていて冷静に決められた。(自身の得点は北九州在籍時の2018年3月21日のJ3第3節・藤枝戦以来で)素直にうれしいです。
首位に立つと負けられないという危機感も大きくなるが、これからも勝ち続けて順位をキープできるように取り組んでいきたい。
●菅井拓也選手(沼津)
アウェイで、風があり、雨でピッチもスリッピーだった。連敗を止めたかったが、自分たちの戦う姿勢や、やろうとするサッカーをなかなか表現できなかった。
Q:対富山で好成績を残しており、その要因である自分たちの強みも意識しながら準備してきたのでは。
これまでの富山戦では、我慢強く戦い、攻撃的な相手の隙を突いて得点を挙げて勝点を取ってきたが、今季は石﨑監督が就任して規律や手堅さが浸透しているだろうと想定していた。うまくやられてしまった感はある。
Q:黒星が先行している。何を改善すべきだと思うか。
3連敗という現状を受け止め、チームの全員で気持ちを入れて練習に取り組まなければいけないと思う。次節のホームゲームまで2週間かけて良い準備をし、なにがなんでも連敗を止めたい。
(FKから直接決めた3点目は)その前に同じような位置でFKがあり、思っている以上に風が強いなと感じていた。柳下選手に「直接狙ってみてもよいのでは」と助言されて思い切って蹴った。後半は追い風だった。風の力を借りなければ狙いにくい位置だったので相手の意表を突けたのではないかと思う。(FKを直接決めたゴールは)プロになって初めてだと思う。過去に記憶がない。
Q:石﨑監督が先の会見で「花井選手と椎名選手のポジショニングが良かった」と述べていた。意識していたポイントは。
監督からはバイタル付近でボールを受けて決定的なパスを出すなど得点に絡むことを期待されている。先週末の天皇杯予選ではボールに触るためにビルドアップに参加するケースが多かったが、今回はバイタル付近で受けることを心掛けながら、拾ったセカンドボールや来たボールをミスなく扱ってゲームを落ち着かせられたと思う。僕とノブ(椎名選手)のところでボールを受ける機会が少ないと攻撃の圧力が減ってしまう。ヒメ(姫野選手)のところからパスをもらえるように工夫し、要求もしていきたい。
Q:試合を重ねながら攻守ともに向上がうかがえる。手応えはあるか。
守備の部分ではハードワークができていてやられてしまう感じは試合を通しても少ない。自信をもってやれていると思う。攻撃でも試合を重ねながら課題は出てきているが、継続と修正、新たなチャレンジがうまくできており、もっと良くなっていくという感触をもっている。
●安藤由翔選手(富山)
風も強くて難しいコンデションの中でのゲームだったが勝ち切れてよかった。複数得点できただけでなく、無失点で終えることができて内容も良かったと思う。
(先制点を決めたシーンは)柳下選手が良いクロスを送ってくれた。相手選手がゴール前にたくさんいたが、シュートコースが見えていて冷静に決められた。(自身の得点は北九州在籍時の2018年3月21日のJ3第3節・藤枝戦以来で)素直にうれしいです。
首位に立つと負けられないという危機感も大きくなるが、これからも勝ち続けて順位をキープできるように取り組んでいきたい。
●菅井拓也選手(沼津)
アウェイで、風があり、雨でピッチもスリッピーだった。連敗を止めたかったが、自分たちの戦う姿勢や、やろうとするサッカーをなかなか表現できなかった。
Q:対富山で好成績を残しており、その要因である自分たちの強みも意識しながら準備してきたのでは。
これまでの富山戦では、我慢強く戦い、攻撃的な相手の隙を突いて得点を挙げて勝点を取ってきたが、今季は石﨑監督が就任して規律や手堅さが浸透しているだろうと想定していた。うまくやられてしまった感はある。
Q:黒星が先行している。何を改善すべきだと思うか。
3連敗という現状を受け止め、チームの全員で気持ちを入れて練習に取り組まなければいけないと思う。次節のホームゲームまで2週間かけて良い準備をし、なにがなんでも連敗を止めたい。
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