第6節 富山×岐阜 岐阜・安間貴義監督の会見コメント★質疑応答を追加
- 2021/04/25
- 19:55
★質疑応答を追加しました
●岐阜・安間貴義監督
富山まで多くのファン、サポーターのみなさんに駆け付けていただいた。良い感情を持って帰ってもらいたいと選手が頑張ってくれたが、そうならず残念だ。試合後にロッカールームで選手が悔しがっていたが、その姿は本物だと思う。次節でしっかり勝って、この分は返したいと思っている。
Q:PKによる失点は想定外だったのではないか。
危ないところに(本田)拓也がしっかりいたのは察知していたから。わざとハンドをする選手はいないので想定外ではある。
Q:今季初めて先制点を許して追う展開に。後半はどう修正したのか。
前半は相手がタイトにくるところでボールを背負って受けていた。(村田)透馬に斜めに走って背後をとりにいくように指示した。これはうちの良さでもある。熱くなるのではなく、自分の良さを出して戦えと伝えていた。
10分してゲームが変わらないようなら、トップ下をつくって当てながら、前からボールを取りにいってゲームを組み立てようとした。起点がなかなかできなかったので最後は(服部)康平を入れて起点をつくりながら押し込んでいった。
Q:無得点に終わって追い付けなかった。
これからやっていかなければならないところだ。(交代に頼らずに先発したメンバーで)ビルドアップができるようになってくるとセットプレーの高さも維持しながら進められる。前線には良い選手がおり、後ろのクオリティーが上がってくると良さがでてくる。そのための練習はしていくし、している最中。
Q;交代枠をフルに使って反撃を試みた。それぞれの意図は。
点を取り返すために透馬に背後をとりにいけと伝えた。トップ下をつくるために(柏木)陽介、ボールを引き出すやために(吉濱)遼平をボランチに入れた。相手がフリックしてワンタッチで入ってくるので併せてダブルボランチにしてスペースを消しつつ、ボールを引き出せるようにした。もう1つ高さと起点をつくるために(服部)康平を入れた。ビルドアップの面で後ろの3枚からボールを供給しつつ前にも入っていけるように(大西)遼太郎を入れた。
Q:負けはしたが厳しい条件下で中3日の連戦を戦い抜いた。
うれしいことに、コンディションのことでガタガタ言う者はいなかった。(練習で)すり合わせる時間がなく、ぶっつけになったにもかかわらず、追う展開で攻めだけにならずに0-1のまま最後までいったのは選手たちがゲームを軽く扱わなかったからであり良かったと思う。
うちの良い点として、1つやると言葉が発生するところが挙げられる。リアリティーのある世界の中で起こった問題について選手が「もう少しこうできた」といった意見を交わしていけるから(負けた経験も)プラスに捉えている。先制される場面はこれからもでてくる。(それに備えて)工夫しなければいけない状況だったので味わえてよかった。(彼らの)悔しがっている姿は本物だ。
●岐阜・安間貴義監督
富山まで多くのファン、サポーターのみなさんに駆け付けていただいた。良い感情を持って帰ってもらいたいと選手が頑張ってくれたが、そうならず残念だ。試合後にロッカールームで選手が悔しがっていたが、その姿は本物だと思う。次節でしっかり勝って、この分は返したいと思っている。
Q:PKによる失点は想定外だったのではないか。
危ないところに(本田)拓也がしっかりいたのは察知していたから。わざとハンドをする選手はいないので想定外ではある。
Q:今季初めて先制点を許して追う展開に。後半はどう修正したのか。
前半は相手がタイトにくるところでボールを背負って受けていた。(村田)透馬に斜めに走って背後をとりにいくように指示した。これはうちの良さでもある。熱くなるのではなく、自分の良さを出して戦えと伝えていた。
10分してゲームが変わらないようなら、トップ下をつくって当てながら、前からボールを取りにいってゲームを組み立てようとした。起点がなかなかできなかったので最後は(服部)康平を入れて起点をつくりながら押し込んでいった。
Q:無得点に終わって追い付けなかった。
これからやっていかなければならないところだ。(交代に頼らずに先発したメンバーで)ビルドアップができるようになってくるとセットプレーの高さも維持しながら進められる。前線には良い選手がおり、後ろのクオリティーが上がってくると良さがでてくる。そのための練習はしていくし、している最中。
Q;交代枠をフルに使って反撃を試みた。それぞれの意図は。
点を取り返すために透馬に背後をとりにいけと伝えた。トップ下をつくるために(柏木)陽介、ボールを引き出すやために(吉濱)遼平をボランチに入れた。相手がフリックしてワンタッチで入ってくるので併せてダブルボランチにしてスペースを消しつつ、ボールを引き出せるようにした。もう1つ高さと起点をつくるために(服部)康平を入れた。ビルドアップの面で後ろの3枚からボールを供給しつつ前にも入っていけるように(大西)遼太郎を入れた。
Q:負けはしたが厳しい条件下で中3日の連戦を戦い抜いた。
うれしいことに、コンディションのことでガタガタ言う者はいなかった。(練習で)すり合わせる時間がなく、ぶっつけになったにもかかわらず、追う展開で攻めだけにならずに0-1のまま最後までいったのは選手たちがゲームを軽く扱わなかったからであり良かったと思う。
うちの良い点として、1つやると言葉が発生するところが挙げられる。リアリティーのある世界の中で起こった問題について選手が「もう少しこうできた」といった意見を交わしていけるから(負けた経験も)プラスに捉えている。先制される場面はこれからもでてくる。(それに備えて)工夫しなければいけない状況だったので味わえてよかった。(彼らの)悔しがっている姿は本物だ。
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