第6節 富山×岐阜 試合後の選手コメント★談話を追加
- 2021/04/25
- 19:09
★談話を追加しました
●大野耀平選手(富山)
岐阜は能力の高い選手が多いのでタフな試合になると覚悟していた。そういうゲームをしっかりモノにできてよかった。
前半の10分、15分を過ぎて僕と吉平選手のどちらかが裏に出ていくように意識した。ボールを引き出せるようになり、それが起点になってPKも獲得できた。PKは向かって左を狙っていたがGKの動きなどから「やばい」と感じて急きょ真ん中に蹴った。
力のあるチームからPKではあったが点を取れ、無失点に抑えることもできた。石﨑監督のもとハードな練習をやってきたのが実ったのだと思う。やってきたことが間違いではないと改めて確認できた。
Q:3,000人を超す来場があった中で勝つことができた。
自分のゴールで勝てたのは気持ち良かったしうれしいが、全員の力でもぎとったという感覚のほうが強い。みんなが体を張って守備をして、西部さんに代わって出場した(齋藤)和希も勇気をもって前に出てくれていた。そういうプレーは士気があがる。
自分たちにもまだまだなところがあり、ほんの少しの差で勝てた。こういう苦しい試合をものにできてホッとしている。
●今瀬淳也選手(富山)
すごくタフな試合だった。得点はPKでのものではあるが、今まで失点が多く、最後に失点することもあった中で、守り切って1-0で勝てたのは次につながると思う。
Q:岐阜のロングボールを使った攻めにうまく対応していた。
前線に技術のある川西選手とスピードのある村田選手がいて注意しなければいけなかった。入ってくるボールに強くいき、カバーリングをしっかりすることを意識し、失点しなかった。相手のやりたいことをさせないという仕事はある程度できたと思う。
Q:終盤に相手が高さのある服部選手らを入れてパワープレーを仕掛けてきた。どのように対処しようと考えていたのか。
服部選手は大学の1つ上の先輩で、どういうプレーをするかは分かっていた。彼をターゲットにしてくるのは全員が分かっていたので、囲んでつぶすことはできた。競って、カバーリングをし、シュートも少なく抑えられた。無失点で終えられてよかった。
Q:強敵に対して良いパフォーマンスを発揮できたことは自信につながるのでは。
岐阜は失点の少ない守備が堅いチーム。さらにセットプレーが強くて得点が多い。対する自分たちはセットプレーからの失点が多かったので、全員が意識してプレーしていた。これまでは上位との対戦で勝ち切れないケースが多かったが、まだ序盤戦とはいえ今回は勝ち切れた。次につながる良い試合だと思う。
●甲斐健太郎選手(岐阜)
コロナの影響で2週間チーム活動の停止があった中での連戦で、コンディショニングには難しいところがあり、練習も戦術的なところはしっかりできない中でのゲームだった。それでも、こういうゲームで勝点を持ち帰れなかったのは自分たちの力不足。こういう展開、こういうゲームは長いシーズンに何試合かある。最低でも勝点1を取れるようにしていかないと後々響いてくるのは昨季経験して分かっているのに情けない限りだ。
相手に裏にいかれたシーンはあったが、みんながしっかり戻して、決定機まではつくられていないと感じている。ボールの奪われ方が悪かったり、意思疎通が合わなかったりした時にピンチを招いているので減らしていきたい。
失点の前ぐらいから相手がフリック気味に裏に出すようになったのは把握していて、「しっかり対応していこう」と選手同士でしゃべれていた。対応はできていたと思う。
Q:今季初めて先制点を許して追い掛ける展開になった。
こういう展開もあり得る。失点しても変えることなく、いつもやっていることを続けたら点は入ると信じている。最後はパワープレーになったが、全員が意図を認識してプレーできていた。
Q:今季初黒星となった。
試合後のロッカーでもみんなから「連敗はしないぞ」という声が聞かれた。負けたが次の試合にすぐ切り替えられている。
アウェイにもかかわらず富山までたくさんのサポーターに来ていただいたことに感謝しています。試合前もゴール裏は相手側よりも多くの方が来ていると選手みんなが口にしていて、自分たちの力になった。モチベーションが上がった。次からはホーム3連戦になる。絶対に勝ちます。
●柏木陽介選手(岐阜)
久しぶりにピッチに立ててよかった。感謝しています。
プレーに関しては自分の良さがまったく出せないまま終わった。ミスも多く、ゲーム勘を戻してチームに馴染んでいかなければいけない。仲間の選手たちの良さを知り、チームのやり方をもっと理解して次の試合に臨めるようにしたい。「ここからスタートだ」と思い、チームに貢献できるように日々努力していきたい。
これまでは失点せずにゲームをつくれていたが、(先制点を許して)いつもと違うゲーム展開になり少し慌てたり、判定に対して苛々したりしたところがあってハーフタイムには「落ち着いてやっていこう」と声を掛けていた。自分がピッチに入ってもっとチームに声を掛けるべきだったが、できなかった。「得点に絡む仕事をしなければいけない」と思って入ったが、ミスでボールを失う場面も多くて、すごくもどかしい気持ち。
トップ下で入ったが、下がってでももっとボールを受け、さばいて前にでていくといったことができたらチームにもっとリズムができたかもしれない。ツートップの近くでプレーしようと意識し過ぎてボールに触れなかった。自分の良さを出し、それがチームにプラスになるように考えてプレーしていきたい。
Q:サポーターから大きな拍手を受けていた。
FC岐阜、岐阜県民のために自分ができることはもっとあると改めて感じた。みなさんと一緒に必ずJ2昇格をもぎとって岐阜を盛り上げていきたい。
Q:終盤のCKでのキックには得点の可能性を感じた。
自分のキックでゴールに結び付けたいなと思って蹴った。もっと良いボールを蹴ることができる。誰がどこに入る、各選手がどんな強さを持っていることはやりながら把握できると思うので、自身のキックを生かせるようにしていきたい。
出場時間を増やしながら選手、チームの特徴をつかんで貢献できるようにしていきたい。
●大野耀平選手(富山)
岐阜は能力の高い選手が多いのでタフな試合になると覚悟していた。そういうゲームをしっかりモノにできてよかった。
前半の10分、15分を過ぎて僕と吉平選手のどちらかが裏に出ていくように意識した。ボールを引き出せるようになり、それが起点になってPKも獲得できた。PKは向かって左を狙っていたがGKの動きなどから「やばい」と感じて急きょ真ん中に蹴った。
力のあるチームからPKではあったが点を取れ、無失点に抑えることもできた。石﨑監督のもとハードな練習をやってきたのが実ったのだと思う。やってきたことが間違いではないと改めて確認できた。
Q:3,000人を超す来場があった中で勝つことができた。
自分のゴールで勝てたのは気持ち良かったしうれしいが、全員の力でもぎとったという感覚のほうが強い。みんなが体を張って守備をして、西部さんに代わって出場した(齋藤)和希も勇気をもって前に出てくれていた。そういうプレーは士気があがる。
自分たちにもまだまだなところがあり、ほんの少しの差で勝てた。こういう苦しい試合をものにできてホッとしている。
●今瀬淳也選手(富山)
すごくタフな試合だった。得点はPKでのものではあるが、今まで失点が多く、最後に失点することもあった中で、守り切って1-0で勝てたのは次につながると思う。
Q:岐阜のロングボールを使った攻めにうまく対応していた。
前線に技術のある川西選手とスピードのある村田選手がいて注意しなければいけなかった。入ってくるボールに強くいき、カバーリングをしっかりすることを意識し、失点しなかった。相手のやりたいことをさせないという仕事はある程度できたと思う。
Q:終盤に相手が高さのある服部選手らを入れてパワープレーを仕掛けてきた。どのように対処しようと考えていたのか。
服部選手は大学の1つ上の先輩で、どういうプレーをするかは分かっていた。彼をターゲットにしてくるのは全員が分かっていたので、囲んでつぶすことはできた。競って、カバーリングをし、シュートも少なく抑えられた。無失点で終えられてよかった。
Q:強敵に対して良いパフォーマンスを発揮できたことは自信につながるのでは。
岐阜は失点の少ない守備が堅いチーム。さらにセットプレーが強くて得点が多い。対する自分たちはセットプレーからの失点が多かったので、全員が意識してプレーしていた。これまでは上位との対戦で勝ち切れないケースが多かったが、まだ序盤戦とはいえ今回は勝ち切れた。次につながる良い試合だと思う。
●甲斐健太郎選手(岐阜)
コロナの影響で2週間チーム活動の停止があった中での連戦で、コンディショニングには難しいところがあり、練習も戦術的なところはしっかりできない中でのゲームだった。それでも、こういうゲームで勝点を持ち帰れなかったのは自分たちの力不足。こういう展開、こういうゲームは長いシーズンに何試合かある。最低でも勝点1を取れるようにしていかないと後々響いてくるのは昨季経験して分かっているのに情けない限りだ。
相手に裏にいかれたシーンはあったが、みんながしっかり戻して、決定機まではつくられていないと感じている。ボールの奪われ方が悪かったり、意思疎通が合わなかったりした時にピンチを招いているので減らしていきたい。
失点の前ぐらいから相手がフリック気味に裏に出すようになったのは把握していて、「しっかり対応していこう」と選手同士でしゃべれていた。対応はできていたと思う。
Q:今季初めて先制点を許して追い掛ける展開になった。
こういう展開もあり得る。失点しても変えることなく、いつもやっていることを続けたら点は入ると信じている。最後はパワープレーになったが、全員が意図を認識してプレーできていた。
Q:今季初黒星となった。
試合後のロッカーでもみんなから「連敗はしないぞ」という声が聞かれた。負けたが次の試合にすぐ切り替えられている。
アウェイにもかかわらず富山までたくさんのサポーターに来ていただいたことに感謝しています。試合前もゴール裏は相手側よりも多くの方が来ていると選手みんなが口にしていて、自分たちの力になった。モチベーションが上がった。次からはホーム3連戦になる。絶対に勝ちます。
●柏木陽介選手(岐阜)
久しぶりにピッチに立ててよかった。感謝しています。
プレーに関しては自分の良さがまったく出せないまま終わった。ミスも多く、ゲーム勘を戻してチームに馴染んでいかなければいけない。仲間の選手たちの良さを知り、チームのやり方をもっと理解して次の試合に臨めるようにしたい。「ここからスタートだ」と思い、チームに貢献できるように日々努力していきたい。
これまでは失点せずにゲームをつくれていたが、(先制点を許して)いつもと違うゲーム展開になり少し慌てたり、判定に対して苛々したりしたところがあってハーフタイムには「落ち着いてやっていこう」と声を掛けていた。自分がピッチに入ってもっとチームに声を掛けるべきだったが、できなかった。「得点に絡む仕事をしなければいけない」と思って入ったが、ミスでボールを失う場面も多くて、すごくもどかしい気持ち。
トップ下で入ったが、下がってでももっとボールを受け、さばいて前にでていくといったことができたらチームにもっとリズムができたかもしれない。ツートップの近くでプレーしようと意識し過ぎてボールに触れなかった。自分の良さを出し、それがチームにプラスになるように考えてプレーしていきたい。
Q:サポーターから大きな拍手を受けていた。
FC岐阜、岐阜県民のために自分ができることはもっとあると改めて感じた。みなさんと一緒に必ずJ2昇格をもぎとって岐阜を盛り上げていきたい。
Q:終盤のCKでのキックには得点の可能性を感じた。
自分のキックでゴールに結び付けたいなと思って蹴った。もっと良いボールを蹴ることができる。誰がどこに入る、各選手がどんな強さを持っていることはやりながら把握できると思うので、自身のキックを生かせるようにしていきたい。
出場時間を増やしながら選手、チームの特徴をつかんで貢献できるようにしていきたい。
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