第1節 YS横浜×富山 試合後の選手コメント
- 2021/03/14
- 21:43
●姫野宥弥選手(富山)
開幕戦だったので思っていた通りに難しいゲーム展開になったが、しっかり勝利することができてよかった。堅い試合になるとは想定していた。両チームとも気合が入っていて、守りの強度も高かった。
失点ゼロで終えられたのは開幕に備えてやってきたことがある程度できたから。まだまだ課題はあるが、そこは良かった。決定的なチャンスが少なかったので、攻撃面では自分たちの時間をもっと長くできるようにしていきたい。
(この日が石﨑信弘監督の63歳の誕生日だったが)開幕戦の勝利でお祝いできたらよいなと思っていた。選手それぞれがそう思っていたと思う。その通りに勝ててよかった。
Q:後半は内容が良くなった。
常に近くの選手と話すようにしており、その場その場のコミュニケーションはとれていた。それで少し改善できたのかなと思う。
Q:自身のプレーについて。
守備のボールを奪う部分は発揮できたが、攻撃面で起点になってつくっていくところはもっとできたらと思っている。
Q:風の影響を選手たちはどう感じていたのか。
前半は向かい風でやりにくかった。声を掛け合いながら、割り切るところは割り切ってみんなで考えながらプレーした。
●音泉翔眞選手(富山)
(昨季在籍した古巣相手に)ゴールを決められたことがうれしい。YS横浜を相手に自分が得点を決められるとは思ってもみなかったので。(目の前にボールがこぼれてきたが)余裕があった。インサイドで枠内に飛ばせばよいと思って蹴った。
無失点で守り切れるようにずっと練習を積んできたので失点せずに勝てたのは大きい。ただ、これまでやってきたことを出せたかといえば、まったくと言っていいほど出せなかったと思う。もっとアグレッシブで組織的な守備ができるはず。ホームでの初戦になる次節も無失点で連勝したい。
●神田夢実選手(YS横浜)
立ち上がりは自分たちの良い流れを感じていた。しかし点を取れず、給水後に軽い感じで失点してしまいもったいなかったと思う。勇気を持ってビルドアップして相手を崩そうという姿勢、サッカーをもっと出したかった。(初戦を終えて)やれるんじゃないかという手応えと、さらに厳しく追求していかなければいけない部分があることの両方を感じた。
Q:加入して初の試合だった。
良いかたちで崩せたシーンがきょうはなかったが、チャールス選手は体を張れるので彼がキープしたところに自分たちが素早くサポートしていきたい。彼をはじめFWの選手たちとのコンビネーションを高めて試合で結果につなげていきたい。
自分自身はシュートが武器。ペナルティーエリアの手前はシュートゾーンなので、味方とのコンビネーションを合わせてそこに入る回数を増やしていけたら自然と得点も増やせると思う。
(守備については)ゾーンによるプレスの使い分けは明確になっているので、ゾーンとゾーンでの切り替えをもっとスムーズにできるようになればさらに安定してくると思う。
Q:今後に向けてどう高めていくか。
1試合1試合をしっかり振り返って頭を整理し、次がもっと良くなるように課題に取り組んでいくという積み重ねが大事だと思う。それをプロフェッショナルに徹底してやっていきたい。
●吉田明生選手(YS横浜)
ホームの開幕戦でまだ勝ったことがなく、対富山もこれまで未勝利だったので気持ちを高めて臨んだが残念な結果になった。
(味方の負傷により前半途中から急遽出場となったが)1点を追う状況だった。序盤は長いボールを生かしてチャンスをつくり良い流れだったと思うが、失点してバタバタしている印象だったので落ち着かせて自分たちの時間をつくるよう意識してプレーした。
Q:失点シーンを除くとピンチはそれほど多くなかった。
守りは今年すごく取り組んできている部分でもある。崩されるシーンはそれほどなかったと思う。失点はスローインから。ちょっとしたところからなので改善したい。引き続き守備の安定感を高めながら、(攻撃面で)ビルドアップのところでの工夫、ポジションチェンジや入ったボールにもぐるといったことの精度を向上させていきたい。
Q:惜しいシュートシーンも何度かあった。
ビルドアップは良くできていたところもあったが、崩しの部分でのアクション、コンビネーション、ペナルティーエリアに進入していくドリブルやパス、クロスをシンプルに上げてセカンドを拾うとか、もう少し工夫が必要だったかなと思う。だが、けっして悪いゲームではなかったと思う。
うちはセットプレーからの得点が少ないので、今年はこだわって練習している。きょうもチャンスにはなっていたので点を取れるようにやっていきたい。(キッカーとして)精度を高めていきたい。
Q:今回も富山に勝てなかった。
ゲーム内容は悪くないのに負けてしまうというのがYSの悪いところ。きょうにしても少なくとも同点にして勝点を取らなければいけないが、まだまだ足りない。個々のレベルアップはもちろんだが、チームとして結果を求める意識はしっかり持ってやっていきたい。
富山にはずっと勝てていないし、僕は3点差をひっくり返されたゲームも2度経験していて、なんとしてもきょうは勝ちたいと思ってピッチに立った。これまでより競ったゲームはできたので、次のアウェイゲーム(第25節・10月30日)で必ず勝てるように、その時には富山より上位にいられるように努力したい。
開幕戦だったので思っていた通りに難しいゲーム展開になったが、しっかり勝利することができてよかった。堅い試合になるとは想定していた。両チームとも気合が入っていて、守りの強度も高かった。
失点ゼロで終えられたのは開幕に備えてやってきたことがある程度できたから。まだまだ課題はあるが、そこは良かった。決定的なチャンスが少なかったので、攻撃面では自分たちの時間をもっと長くできるようにしていきたい。
(この日が石﨑信弘監督の63歳の誕生日だったが)開幕戦の勝利でお祝いできたらよいなと思っていた。選手それぞれがそう思っていたと思う。その通りに勝ててよかった。
Q:後半は内容が良くなった。
常に近くの選手と話すようにしており、その場その場のコミュニケーションはとれていた。それで少し改善できたのかなと思う。
Q:自身のプレーについて。
守備のボールを奪う部分は発揮できたが、攻撃面で起点になってつくっていくところはもっとできたらと思っている。
Q:風の影響を選手たちはどう感じていたのか。
前半は向かい風でやりにくかった。声を掛け合いながら、割り切るところは割り切ってみんなで考えながらプレーした。
●音泉翔眞選手(富山)
(昨季在籍した古巣相手に)ゴールを決められたことがうれしい。YS横浜を相手に自分が得点を決められるとは思ってもみなかったので。(目の前にボールがこぼれてきたが)余裕があった。インサイドで枠内に飛ばせばよいと思って蹴った。
無失点で守り切れるようにずっと練習を積んできたので失点せずに勝てたのは大きい。ただ、これまでやってきたことを出せたかといえば、まったくと言っていいほど出せなかったと思う。もっとアグレッシブで組織的な守備ができるはず。ホームでの初戦になる次節も無失点で連勝したい。
●神田夢実選手(YS横浜)
立ち上がりは自分たちの良い流れを感じていた。しかし点を取れず、給水後に軽い感じで失点してしまいもったいなかったと思う。勇気を持ってビルドアップして相手を崩そうという姿勢、サッカーをもっと出したかった。(初戦を終えて)やれるんじゃないかという手応えと、さらに厳しく追求していかなければいけない部分があることの両方を感じた。
Q:加入して初の試合だった。
良いかたちで崩せたシーンがきょうはなかったが、チャールス選手は体を張れるので彼がキープしたところに自分たちが素早くサポートしていきたい。彼をはじめFWの選手たちとのコンビネーションを高めて試合で結果につなげていきたい。
自分自身はシュートが武器。ペナルティーエリアの手前はシュートゾーンなので、味方とのコンビネーションを合わせてそこに入る回数を増やしていけたら自然と得点も増やせると思う。
(守備については)ゾーンによるプレスの使い分けは明確になっているので、ゾーンとゾーンでの切り替えをもっとスムーズにできるようになればさらに安定してくると思う。
Q:今後に向けてどう高めていくか。
1試合1試合をしっかり振り返って頭を整理し、次がもっと良くなるように課題に取り組んでいくという積み重ねが大事だと思う。それをプロフェッショナルに徹底してやっていきたい。
●吉田明生選手(YS横浜)
ホームの開幕戦でまだ勝ったことがなく、対富山もこれまで未勝利だったので気持ちを高めて臨んだが残念な結果になった。
(味方の負傷により前半途中から急遽出場となったが)1点を追う状況だった。序盤は長いボールを生かしてチャンスをつくり良い流れだったと思うが、失点してバタバタしている印象だったので落ち着かせて自分たちの時間をつくるよう意識してプレーした。
Q:失点シーンを除くとピンチはそれほど多くなかった。
守りは今年すごく取り組んできている部分でもある。崩されるシーンはそれほどなかったと思う。失点はスローインから。ちょっとしたところからなので改善したい。引き続き守備の安定感を高めながら、(攻撃面で)ビルドアップのところでの工夫、ポジションチェンジや入ったボールにもぐるといったことの精度を向上させていきたい。
Q:惜しいシュートシーンも何度かあった。
ビルドアップは良くできていたところもあったが、崩しの部分でのアクション、コンビネーション、ペナルティーエリアに進入していくドリブルやパス、クロスをシンプルに上げてセカンドを拾うとか、もう少し工夫が必要だったかなと思う。だが、けっして悪いゲームではなかったと思う。
うちはセットプレーからの得点が少ないので、今年はこだわって練習している。きょうもチャンスにはなっていたので点を取れるようにやっていきたい。(キッカーとして)精度を高めていきたい。
Q:今回も富山に勝てなかった。
ゲーム内容は悪くないのに負けてしまうというのがYSの悪いところ。きょうにしても少なくとも同点にして勝点を取らなければいけないが、まだまだ足りない。個々のレベルアップはもちろんだが、チームとして結果を求める意識はしっかり持ってやっていきたい。
富山にはずっと勝てていないし、僕は3点差をひっくり返されたゲームも2度経験していて、なんとしてもきょうは勝ちたいと思ってピッチに立った。これまでより競ったゲームはできたので、次のアウェイゲーム(第25節・10月30日)で必ず勝てるように、その時には富山より上位にいられるように努力したい。