第1節 YS横浜×富山 富山・石﨑信弘監督の会見コメント ★質疑応答を追加
- 2021/03/14
- 18:14
【第1節 YS横浜0―1富山 ▽得点者:前半24分・音泉(富)】
★質疑応答を追加しました
●富山・石﨑信弘監督
シーズンの開幕であり、新しいチームでもあって、少しかたい(堅い・硬い)ゲームになってしまったなと思う。早い時間帯で点が取れたが、その後に追加点をなかなか取ることができず、我慢をしいられるゲームだった。
やろうとしていたところを出せた部分はあるが、もう少し改善していかなくてはならない点が多くでたと思う。1-0で勝つのは素晴らしいこと。ホームの開幕戦である次の試合に向けてしっかり改善できるように頑張っていきたい。
Q:先制点は前半の飲水タイム直後のプレーから生まれた。どんな指示があったのか。
攻撃の時のバランスが少し崩れていたので、もう少し中でプレーするような話はしていた。それが得点につながったかどうかは分からないが、そこからは少し良くなったんじゃないかと思う。
Q:YS横浜のメンバーにはルーキーや海外クラブからの移籍選手がいて情報が乏しかったと思うが、どのように準備していたのか。
情報がないので、やりながら相手の特徴を見ていこうとした。センターFWのチャールス選手はスピードがあり最初は裏を取られてピンチになったが、その後はうまく対応できていたと思う。
Q:「かたいゲームになった」と、開幕戦ならではの難しさについて言及していたが、どんなところからそう感じたのか。
立ち上がりの裏への長いボールへの対応やカバーの意識、ビルドアップする時のDF3人の距離感とか、あとは1対1やボールを受けた時の対応の仕方なども今までできていたことがゲームでうまく出せていないと感じた。
Q:後半はエンドが変わり、向かい風になった相手チームがボールをつなぐようになった。それもあって同25分ぐらいまで相手陣でのプレスがはまっていた。あの時間帯の守りの出来は良かったのでは。
相手がボールをつなぐようになってから良いアプローチができていた。1人がアプローチをかけるだけでなく、チ―ム全体が連動してうまくディフェンスできていたと思う。ただ、それを90分間やり続けていけるようでなければいけない。
Q:ゲーム運びに対する評価は。
前半に1点を取って、後半に何度か追加点のチャンスがあったのに決め切れなかった。もう一歩工夫すればシュートが打てるのに、というところでタイミングなどが合わなかった。やろうとしているところについて、ディフェンス面は良い時も、うまくいかなかった時もある。メンバーチェンジについては、できれば追加点を取りにいきたかったものの、1―0でリードしている状況でどうバランスを保ちながら、失点ゼロで終わらせるかを考えながら行った。
Q:ゲーム内容についての評価と次節に向けた改善点を聞かせて。
開幕戦というのはどうしても硬くなってしまう。新しいチームなのだから。選手も、監督も新しい。(スタメンも)5人が新加入だった。緊張するのは分かるのだが、普段は起こさないようなイージーなミスがあまりにも多かった。
攻撃では後半は改善できたとはいえ、ビルドアップする時にDF3人の距離や中盤のバランスが悪かった。最後のシュートの精度も。そういったところをもっともっと上げていかなければいけないと思う。
Q:監督はきょうが誕生日。試合後にはピッチサイドで選手たちから水をかけられるなどしてお祝いされていたが、どんな気持ちだったか。
開幕戦を1-0で勝てたという安堵感と、自分の63回目の誕生日なんですけど、勝って終われて安堵した。ただ先ほども言ったが、まだまだやらなくてはいけないところがたくさんある。喜ぶのはきょうまでにして、あすからまた来週のゲームに向け、富山のサポーターに良い試合を見せ、勝てるようにしていきたい。
★質疑応答を追加しました
●富山・石﨑信弘監督
シーズンの開幕であり、新しいチームでもあって、少しかたい(堅い・硬い)ゲームになってしまったなと思う。早い時間帯で点が取れたが、その後に追加点をなかなか取ることができず、我慢をしいられるゲームだった。
やろうとしていたところを出せた部分はあるが、もう少し改善していかなくてはならない点が多くでたと思う。1-0で勝つのは素晴らしいこと。ホームの開幕戦である次の試合に向けてしっかり改善できるように頑張っていきたい。
Q:先制点は前半の飲水タイム直後のプレーから生まれた。どんな指示があったのか。
攻撃の時のバランスが少し崩れていたので、もう少し中でプレーするような話はしていた。それが得点につながったかどうかは分からないが、そこからは少し良くなったんじゃないかと思う。
Q:YS横浜のメンバーにはルーキーや海外クラブからの移籍選手がいて情報が乏しかったと思うが、どのように準備していたのか。
情報がないので、やりながら相手の特徴を見ていこうとした。センターFWのチャールス選手はスピードがあり最初は裏を取られてピンチになったが、その後はうまく対応できていたと思う。
Q:「かたいゲームになった」と、開幕戦ならではの難しさについて言及していたが、どんなところからそう感じたのか。
立ち上がりの裏への長いボールへの対応やカバーの意識、ビルドアップする時のDF3人の距離感とか、あとは1対1やボールを受けた時の対応の仕方なども今までできていたことがゲームでうまく出せていないと感じた。
Q:後半はエンドが変わり、向かい風になった相手チームがボールをつなぐようになった。それもあって同25分ぐらいまで相手陣でのプレスがはまっていた。あの時間帯の守りの出来は良かったのでは。
相手がボールをつなぐようになってから良いアプローチができていた。1人がアプローチをかけるだけでなく、チ―ム全体が連動してうまくディフェンスできていたと思う。ただ、それを90分間やり続けていけるようでなければいけない。
Q:ゲーム運びに対する評価は。
前半に1点を取って、後半に何度か追加点のチャンスがあったのに決め切れなかった。もう一歩工夫すればシュートが打てるのに、というところでタイミングなどが合わなかった。やろうとしているところについて、ディフェンス面は良い時も、うまくいかなかった時もある。メンバーチェンジについては、できれば追加点を取りにいきたかったものの、1―0でリードしている状況でどうバランスを保ちながら、失点ゼロで終わらせるかを考えながら行った。
Q:ゲーム内容についての評価と次節に向けた改善点を聞かせて。
開幕戦というのはどうしても硬くなってしまう。新しいチームなのだから。選手も、監督も新しい。(スタメンも)5人が新加入だった。緊張するのは分かるのだが、普段は起こさないようなイージーなミスがあまりにも多かった。
攻撃では後半は改善できたとはいえ、ビルドアップする時にDF3人の距離や中盤のバランスが悪かった。最後のシュートの精度も。そういったところをもっともっと上げていかなければいけないと思う。
Q:監督はきょうが誕生日。試合後にはピッチサイドで選手たちから水をかけられるなどしてお祝いされていたが、どんな気持ちだったか。
開幕戦を1-0で勝てたという安堵感と、自分の63回目の誕生日なんですけど、勝って終われて安堵した。ただ先ほども言ったが、まだまだやらなくてはいけないところがたくさんある。喜ぶのはきょうまでにして、あすからまた来週のゲームに向け、富山のサポーターに良い試合を見せ、勝てるようにしていきたい。
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