第31節 富山×讃岐 讃岐・望月一仁監督の会見コメント★質疑応答を追加
- 2020/12/05
- 19:38
★質疑応答を追加しました
●讃岐・望月一仁監督
明らかに富山のほうがゴールに向かう迫力が上だった。最初に失点して点を取り返さなければならない状況で、もっとゴールに向かうべきなのに前半ほとんどシュートで終われなかった。ゴールに向かう迫力に欠けていた。点を取るかたちを多くつくっていかないと対戦相手に脅威は与えられないのかなと感じている。
Q:攻撃がいつもより物足りなかったのでは。
前半はDFの背後に走り込むことでバイタルが空いたと思うが、そこでボールを受けた選手がさらにパスの出しどころを探す選択が多かった。そこからしっかりゴールに向かいながら、シュートもパスもどちらも狙えるようにしないといけない。最初からパスで逃げるイメージだった。そのへんが改善されないと点は取れないかなと思う。
仕掛けが足りなかった。そのためには、ひとつ前にしっかり状況を把握し、落ち着いて判断しないといけない。明らかに富山の選手のほうが、落ち着いて、しっかり見て、判断していた。そういう差がでてしまったのかな。プレッシャーの中でしっかりゴールに向かうことができないと点は取れない。
Q:失点シーンも少し粘りを欠いたのでは。
1失点目も2失点目も、もっと相手に寄せ切らないとGKと協力して守ることができない。個々のところで寄せ切る力がないと簡単にシュートを入れられてしまう。
切り替えの差がゲームの差になったように思う。次の狙いの差も。守備も攻撃もはっきりした目的をもたずに勢いのままやっていても機能しない。
次節はホームでやるので気持ちを切り替え、ゴールに迫る、ボールをしっかり奪い切るところも含めて球際にしっかりいけるようにしたい。
Q:前線や中盤の流動的な動きには見どころがあった。チームとして今季やりたいサッカーが少しずつできるようになっていると捉えてもよいか。
守備については、引いて守るのではなく、攻めるような守備で高い位置でボールを回収してショートカウンターにつなげるのが目指すところ。連動しながら奪うところはできているかなと思う。
奪ったボールを落ち着いてつなぎ、相手をより押し込めるようになれば自分たちの時間がも少し長くできるのだが、奪った後のプレーがまだうまくいかない。つなぎのところも意識して取り組んでいるが、つなぐことが目的になっているところがまだまだある。ゴールに向かいながらボールをつないでいくというのが今後の課題なのかなと思う。
ただ、攻撃も守備も狙いをもって、ボールを奪う、ゴールを奪うというところは少しずつできるようになっているのかなと思う。
●讃岐・望月一仁監督
明らかに富山のほうがゴールに向かう迫力が上だった。最初に失点して点を取り返さなければならない状況で、もっとゴールに向かうべきなのに前半ほとんどシュートで終われなかった。ゴールに向かう迫力に欠けていた。点を取るかたちを多くつくっていかないと対戦相手に脅威は与えられないのかなと感じている。
Q:攻撃がいつもより物足りなかったのでは。
前半はDFの背後に走り込むことでバイタルが空いたと思うが、そこでボールを受けた選手がさらにパスの出しどころを探す選択が多かった。そこからしっかりゴールに向かいながら、シュートもパスもどちらも狙えるようにしないといけない。最初からパスで逃げるイメージだった。そのへんが改善されないと点は取れないかなと思う。
仕掛けが足りなかった。そのためには、ひとつ前にしっかり状況を把握し、落ち着いて判断しないといけない。明らかに富山の選手のほうが、落ち着いて、しっかり見て、判断していた。そういう差がでてしまったのかな。プレッシャーの中でしっかりゴールに向かうことができないと点は取れない。
Q:失点シーンも少し粘りを欠いたのでは。
1失点目も2失点目も、もっと相手に寄せ切らないとGKと協力して守ることができない。個々のところで寄せ切る力がないと簡単にシュートを入れられてしまう。
切り替えの差がゲームの差になったように思う。次の狙いの差も。守備も攻撃もはっきりした目的をもたずに勢いのままやっていても機能しない。
次節はホームでやるので気持ちを切り替え、ゴールに迫る、ボールをしっかり奪い切るところも含めて球際にしっかりいけるようにしたい。
Q:前線や中盤の流動的な動きには見どころがあった。チームとして今季やりたいサッカーが少しずつできるようになっていると捉えてもよいか。
守備については、引いて守るのではなく、攻めるような守備で高い位置でボールを回収してショートカウンターにつなげるのが目指すところ。連動しながら奪うところはできているかなと思う。
奪ったボールを落ち着いてつなぎ、相手をより押し込めるようになれば自分たちの時間がも少し長くできるのだが、奪った後のプレーがまだうまくいかない。つなぎのところも意識して取り組んでいるが、つなぐことが目的になっているところがまだまだある。ゴールに向かいながらボールをつないでいくというのが今後の課題なのかなと思う。
ただ、攻撃も守備も狙いをもって、ボールを奪う、ゴールを奪うというところは少しずつできるようになっているのかなと思う。
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