第30節 富山×C大阪U-23 C大阪U-23・丸山良明監督の会見コメント★質疑応答を追加
- 2020/11/29
- 20:10
★質疑応答を追加しました
●C大阪U-23・丸山良明監督
残り5節という中で、我々として積み上げてきているもの、前節までの課題と成果を踏まえ、さらに相手の富山も置かれている状況やファーストクルーでは我々が逆転勝ちしているというのもあってモチベーション高くくるだろうから、簡単なゲームにはならないと想定していた。
ここ2試合ほど自分たちの時間をつくって、相手を意図的に変化させて自分たちで進入していく、崩していくことができていて、最後を決め切るというところが課題だった。前半は良いかたちで、自分たちでボールを握りながら、ショートカウンターも交えてゴールに迫るシーンがあった。その時間帯に決め切りたかった。
それでも焦れずに、簡単にはいかないこういうゲームをどうやってモノにしていくのかを整理して後半に臨んだ。焦れずに、レフェリーがゲームを止めて時間があくことがあっても、集中を切らさずにやって1点取れたところまでは良かったと思う。
富山が最後にメンバー交代も含めてパワーをかけてきた時に少し受けてしまった。2失点ともアディショナルタイムだったが、あのようなところできっちり丁寧にプレーし切って勝ち切ることが課題として残った。
Q:前半は相手を圧倒していた。最近の試合でもかなり出来が良いゲームだったのではないか。
わたしが7月にチームを受け持ってから、守備でもひるまず我慢して意図的にボールを奪いにいく、攻撃では相手のブロックを意図的に変化させて突いていくという最終形を目指してチャレンジしながら積み上げてきた。ここ数試合、自分たちが意図的にプレーしてゴールに迫るシーンも増えてきている。内容の濃いゲームができるようになってきているとは感じている。
Q:アディショナルタイムの2失点を防ぐ手立てはあったのだろうか。
今季のJ3の特徴として、複数の交代選手が終盤に投入される。そのパワーを受けてしまうことが、これまでも何度もあった。人生をかけて、死にものぐるいやってくる大人の選手に対し、その勢いやパワーをどうやってはね返す、あるいはコントロールするかはこれまでも課題であったが今回も思い知らされた。最後のあのような時間帯でやるべきプレーがある。ちょっとした隙が失点に結び付き、逆転まで持っていかれてしまった。良いケーススタディーとして選手たちに整理させたい。
Q:負けたけれど今回のようなゲームが若い選手たちのこれからの糧になるのでは。
きょうだけではないが、人生をかけて、勝つためにピッチに立ってくるプロの選手たちと、こういう内容の濃い、温度感のすごく熱い試合ができるのは間違いなく糧にしなければいけない。「いい経験だったね」で終わらせては絶対にいけない。まだ4試合あるので、そこで1つでも2つでも成長した姿を追い求めていきたい。
●C大阪U-23・丸山良明監督
残り5節という中で、我々として積み上げてきているもの、前節までの課題と成果を踏まえ、さらに相手の富山も置かれている状況やファーストクルーでは我々が逆転勝ちしているというのもあってモチベーション高くくるだろうから、簡単なゲームにはならないと想定していた。
ここ2試合ほど自分たちの時間をつくって、相手を意図的に変化させて自分たちで進入していく、崩していくことができていて、最後を決め切るというところが課題だった。前半は良いかたちで、自分たちでボールを握りながら、ショートカウンターも交えてゴールに迫るシーンがあった。その時間帯に決め切りたかった。
それでも焦れずに、簡単にはいかないこういうゲームをどうやってモノにしていくのかを整理して後半に臨んだ。焦れずに、レフェリーがゲームを止めて時間があくことがあっても、集中を切らさずにやって1点取れたところまでは良かったと思う。
富山が最後にメンバー交代も含めてパワーをかけてきた時に少し受けてしまった。2失点ともアディショナルタイムだったが、あのようなところできっちり丁寧にプレーし切って勝ち切ることが課題として残った。
Q:前半は相手を圧倒していた。最近の試合でもかなり出来が良いゲームだったのではないか。
わたしが7月にチームを受け持ってから、守備でもひるまず我慢して意図的にボールを奪いにいく、攻撃では相手のブロックを意図的に変化させて突いていくという最終形を目指してチャレンジしながら積み上げてきた。ここ数試合、自分たちが意図的にプレーしてゴールに迫るシーンも増えてきている。内容の濃いゲームができるようになってきているとは感じている。
Q:アディショナルタイムの2失点を防ぐ手立てはあったのだろうか。
今季のJ3の特徴として、複数の交代選手が終盤に投入される。そのパワーを受けてしまうことが、これまでも何度もあった。人生をかけて、死にものぐるいやってくる大人の選手に対し、その勢いやパワーをどうやってはね返す、あるいはコントロールするかはこれまでも課題であったが今回も思い知らされた。最後のあのような時間帯でやるべきプレーがある。ちょっとした隙が失点に結び付き、逆転まで持っていかれてしまった。良いケーススタディーとして選手たちに整理させたい。
Q:負けたけれど今回のようなゲームが若い選手たちのこれからの糧になるのでは。
きょうだけではないが、人生をかけて、勝つためにピッチに立ってくるプロの選手たちと、こういう内容の濃い、温度感のすごく熱い試合ができるのは間違いなく糧にしなければいけない。「いい経験だったね」で終わらせては絶対にいけない。まだ4試合あるので、そこで1つでも2つでも成長した姿を追い求めていきたい。
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