第30節 富山×C大阪U-23 試合後の選手コメント★追記あり
- 2020/11/29
- 18:53
●武颯選手(富山)
1点目は花井選手が前向きにボールを持った時に、相手のDFラインも高かったから裏を取れると思った。良いボールが来た。角度がない場所だったが、練習もしてきているので自信はあった。「決められるな」と思っていた。
2点目はぎりぎりまでゴール前にいようと思っていた。宮城選手にゴール前まで運んでもらって、シュートを打てる場所で自分がもらって振り抜けたらよいと考えていた。1、2点ともイメージ通りだった。それがよかったのだと思う。
Q:2点目は宮城選手との意思疎通ができていたのか。
運んでもらって、自分は横でパッともらってトラップしてすぐシュートというイメージは描いていた。試合後に天に尋ねたら、そこに仲間がいるのは分かっていたそうです。
Q:終盤の失点により勝つには残り時間が少ない中で2点が必要になった。気落ちしたり、慌てたりせずによく取り返した。
(失点して)「時間がないな」とは思ったが、シュートを打てるチャンスをつくれたら決められるな、という感覚はあった。すぐに1点取り返せたので、2点目も取れるなと感じていた。決めたのがたまたま自分だった。
Q:昇格に望みをつなぐ大きな1勝ではないか。
昇格したいが、先のことを考えても1試合1試合勝っていかないと可能性は消えてしまう。まずは次の試合に全員で良い準備して勝つ。そう意識してやることが大事だと思う。
●林堂眞選手(富山)
自分たちがやりたかったサッカーをセレッソにやられてしまった。大前提として失点をしてはいけなかった。反省しなければいけない。ゲームの流れも自分たちでつかめるようにしないと。
セレッソの選手はパワーをもってこられるのを嫌がっている印象で、後半はそれでチャンスをつくれた。前半から相手の嫌がることを見つけてやっていかないといけない。
負けたら終わり(だと思っている)。勝たなければならないというプレッシャーを感じながらサッカーをしていたのでホッとした。残り試合をすべて勝つつもりで練習しているし、試合にも臨んでいる。この結果に満足せずに練習からしっかりやって次の試合に向かっていきたい。
Q:勝たなければいけない試合で劇的な逆転勝ちを収めた。逆転できた要因は何だろう。チームの地力か、あるいは強い気持ちだろうか。
逆転できた要因はいくつもあると思うが、武選手の個人能力は素晴らしかった。自分たちはそれを信じてパスを出している。うちには彼以外にも平松選手や大野選手といった良い選手が多くいて期待してパスを出している。今回は彼が点を取ってくれた。
ただ、失点してしまったことは反省しなければいけない。ゲームが難しくなるし、チームの流れも悪くなる。僕らDF陣はもっと引き締めなければいけない。勝つために割り切ってやる場面も必要になってくるので、その時その時で選択していけたらよい。
●松本凪生選手(C大阪U-23)
前半も後半もお互いに球際が激しく厳しい試合だったと思う。(後半途中から出場して)自分の良さである球際のところで負けずに自分たちの流れをつくりたいと思っていた。
自身で得点も取れて良いかたちで終われるかと思ったが一瞬の隙を突かれて2失点してしまった。悔しいというか、情けない気持ちになった。ファーストボールへの執着心、セカンドへの反応、背後へのケアなどチーム全員が最後まで締めて戦わないといけないと思った。
一時期このような試合が続いたことがあり、課題だったセットプレーや終盤の守りで失点しないよう声を掛け続けてチームとしてまとまって戦ってきた。今回は最後に課題のところがでてしまった。
Q:得点(第11節・相模原戦以来の今季2点目)を決めた場面はとても落ち着いていたように見えた。
2対1の良いかたちでボールを受けられたが、ゴールまで距離があったのでワンタッチして相手を切り返すかたちで見えたコースに蹴った。自分自身でも驚くほどうまくいった。
Q:残り4試合をどういうものにしたいと考えているか。
U-23としては最後のシーズンになる。勝ちにこだわって勝点を積み重ねたい。
●喜田陽選手(C大阪U-23)
前半、僕たちの時間が長かった中で得点を挙げられなかった。決め切る力を発揮したり、崩し方をみんなで共有したりしなければ得点することはできないと思った。後半もチャンスがあった。決め切らないとこういうふうに最後に隙を突かれてしまう。
Q:今回も含めJ2昇格を目指すチームと互角に戦っている。
U18所属の選手もいる中で、J2を目指してやっているチームと対戦できてすごく良い経験ができている。J3のU-23セレッソ大阪として最後の4試合になる。勝点を取っていきたい。
1点目は花井選手が前向きにボールを持った時に、相手のDFラインも高かったから裏を取れると思った。良いボールが来た。角度がない場所だったが、練習もしてきているので自信はあった。「決められるな」と思っていた。
2点目はぎりぎりまでゴール前にいようと思っていた。宮城選手にゴール前まで運んでもらって、シュートを打てる場所で自分がもらって振り抜けたらよいと考えていた。1、2点ともイメージ通りだった。それがよかったのだと思う。
Q:2点目は宮城選手との意思疎通ができていたのか。
運んでもらって、自分は横でパッともらってトラップしてすぐシュートというイメージは描いていた。試合後に天に尋ねたら、そこに仲間がいるのは分かっていたそうです。
Q:終盤の失点により勝つには残り時間が少ない中で2点が必要になった。気落ちしたり、慌てたりせずによく取り返した。
(失点して)「時間がないな」とは思ったが、シュートを打てるチャンスをつくれたら決められるな、という感覚はあった。すぐに1点取り返せたので、2点目も取れるなと感じていた。決めたのがたまたま自分だった。
Q:昇格に望みをつなぐ大きな1勝ではないか。
昇格したいが、先のことを考えても1試合1試合勝っていかないと可能性は消えてしまう。まずは次の試合に全員で良い準備して勝つ。そう意識してやることが大事だと思う。
●林堂眞選手(富山)
自分たちがやりたかったサッカーをセレッソにやられてしまった。大前提として失点をしてはいけなかった。反省しなければいけない。ゲームの流れも自分たちでつかめるようにしないと。
セレッソの選手はパワーをもってこられるのを嫌がっている印象で、後半はそれでチャンスをつくれた。前半から相手の嫌がることを見つけてやっていかないといけない。
負けたら終わり(だと思っている)。勝たなければならないというプレッシャーを感じながらサッカーをしていたのでホッとした。残り試合をすべて勝つつもりで練習しているし、試合にも臨んでいる。この結果に満足せずに練習からしっかりやって次の試合に向かっていきたい。
Q:勝たなければいけない試合で劇的な逆転勝ちを収めた。逆転できた要因は何だろう。チームの地力か、あるいは強い気持ちだろうか。
逆転できた要因はいくつもあると思うが、武選手の個人能力は素晴らしかった。自分たちはそれを信じてパスを出している。うちには彼以外にも平松選手や大野選手といった良い選手が多くいて期待してパスを出している。今回は彼が点を取ってくれた。
ただ、失点してしまったことは反省しなければいけない。ゲームが難しくなるし、チームの流れも悪くなる。僕らDF陣はもっと引き締めなければいけない。勝つために割り切ってやる場面も必要になってくるので、その時その時で選択していけたらよい。
●松本凪生選手(C大阪U-23)
前半も後半もお互いに球際が激しく厳しい試合だったと思う。(後半途中から出場して)自分の良さである球際のところで負けずに自分たちの流れをつくりたいと思っていた。
自身で得点も取れて良いかたちで終われるかと思ったが一瞬の隙を突かれて2失点してしまった。悔しいというか、情けない気持ちになった。ファーストボールへの執着心、セカンドへの反応、背後へのケアなどチーム全員が最後まで締めて戦わないといけないと思った。
一時期このような試合が続いたことがあり、課題だったセットプレーや終盤の守りで失点しないよう声を掛け続けてチームとしてまとまって戦ってきた。今回は最後に課題のところがでてしまった。
Q:得点(第11節・相模原戦以来の今季2点目)を決めた場面はとても落ち着いていたように見えた。
2対1の良いかたちでボールを受けられたが、ゴールまで距離があったのでワンタッチして相手を切り返すかたちで見えたコースに蹴った。自分自身でも驚くほどうまくいった。
Q:残り4試合をどういうものにしたいと考えているか。
U-23としては最後のシーズンになる。勝ちにこだわって勝点を積み重ねたい。
●喜田陽選手(C大阪U-23)
前半、僕たちの時間が長かった中で得点を挙げられなかった。決め切る力を発揮したり、崩し方をみんなで共有したりしなければ得点することはできないと思った。後半もチャンスがあった。決め切らないとこういうふうに最後に隙を突かれてしまう。
Q:今回も含めJ2昇格を目指すチームと互角に戦っている。
U18所属の選手もいる中で、J2を目指してやっているチームと対戦できてすごく良い経験ができている。J3のU-23セレッソ大阪として最後の4試合になる。勝点を取っていきたい。
- 関連記事
-
- 第30節 富山×C大阪U-23 C大阪U-23・丸山良明監督の会見コメント★質疑応答を追加
- 第30節 富山×C大阪U-23 富山・安達亮監督の会見コメント★質疑応答を追加
- 第30節 富山×C大阪U-23 試合後の選手コメント★追記あり
- 【第30節vsC大阪U-23プレビュー】まぐれじゃない!さらに進め
- ◇J3上位の第30節以降の対戦