第29節 秋田×富山 試合後の選手コメント★追記あり
- 2020/11/22
- 17:24
●平松宗選手(富山)
昇格をみんなあきらめていない。勝つことが絶対条件だった。勝ててよかった。(得点の場面は)良いかたちでボールが来た。1本目で決めたかったが、押し込めてよかった。
相手はチャンピオン。胸を借りるつもりで、団結して戦って勝とうという話をみんなでしていた。
優勝するチームは球際や気持ちが強いと改めて思った。
●齋藤和希選手(富山)
秋田がすごく強いのは分かっていた。なんとかして相手に黒星をつけようという気持ちをみんなが持ち良い準備ができていた。無失点で終わることができ、しっかり戦えたと思う。
守備が安定していた。後ろから声を掛け合って、前からのプレスもしっかりいけていた。速攻に対するリスク管理ができていて、ロングボールに対する空中戦のところでも一つひとつ負けずに対応できていた。
僕たちにも昇格の可能性は残されている。残り試合を一つひとつ勝っていけるようにしっかり準備をしていきたい。
Q:秋田はGKの手前を狙ってクロスを入れてくる。きょうはクロスをキャッチする場面が多かったが心構えがあったのか。
秋田はセットプレーが強く、GKとDFラインの間にクロスを入れてくる。(GKとして)そこへのボールに対しては積極的にチャレンジしようと思っていた。
Q:第3節以来の先発だった。チームにとっても自身にとっても大きな1勝ではないか。
開幕から3試合に先発したが自分のパフォーマンスがあまり良くなく、試合に出場するチャンスもなくここまで来ていた。GKコーチの平井さんからは「人生をかけて戦ってこい」と言われていた。集中力を高く保って90分プレーできた。
Q:無敗で優勝した秋田と実際に対戦してみて感じたことは。
秋田はやることが徹底されていて切り替えがすごく早い。選手一人ひとりの「戦う」という意識がすごく高いと感じた。だからこうやって失点が少なく、勝ち続けて優勝できたのだと思った。
●谷奥健四郎選手(秋田)
勝って優勝を祝いたかった。このような結果になり少し申し訳ない気持ちはある。しかし、僕らはチャンピオンチームなのでしっかり最後のセレモニーをやらなければと思っていた。
(今季初先発だったが)試合に出ていない期間が長かったが、同じように試合に絡めていない選手たちと厳しいトレーニングを積んできたので、「やれる」という自信をもって試合に臨んだ。
優勝が決まったが、きょうも絶対に落とせない一戦だと思って臨んだ。このような結果になったので次は勝てるように再びチーム全員で準備したい。
Q:スタメンの選手たちが強度の高いプレーを続けられているのは、試合にあまり出場していないメンバーが普段からしっかりプレーして質の高い練習ができているからだ。先発はきょうが初めてだったが、そういう面でチームに貢献したという自負はあるのでは。
試合に出られないので最初は悩む時間が長かったし、チームに貢献できていないなと感じていた時期もあった。前山選手が「メンバー外の選手の空気がチームの空気になる」と言っていたのが自分には刺さっていて、どんな時にも百パーセントでプレーするとか、試合に出ている選手がより責任感をもってプレーできるような空気をつくろうとは思っていた。
Q:失点の場面について
スローインからの流れで、ある程度良い状態で相手にクロスを上げられてしまった。クロスを入れられてからはセンターバックの自分たちがもっとうまく処理できたらよかった。
これまで先に点を取られたことがなく、相手がボールを持つのがうまいチームでもあって少し後手を踏んでしまった感はある。相手の時間が少し長かった。
秋田としてやることは変わらない。90分、泥臭く戦う秋田らしさは表現できたと思う。先に失点したのがゲームを難しくしたので修正したい。
Q:プレーに気持ちが入っていた。
次の出場機会にすべてを出せるように準備してきた。古巣の富山相手だから特別というわけではなかった。セットプレーで点が取れたらよかった。そこは自分の強みでもあったので、終わってみて悔しい部分ではある。
●久富賢選手(秋田)
ホームでシャーレを掲げることができた。そのために僕らは頑張ってきたので、サポーターのみなさんの前で掲げられてよかった。
相手の富山も昇格を目指して命がけで向かってくる。勢いというか、相手のほうが上回って点を決められた。なんとか1点取り返して逆転までいきたかったが果たせなかった。まだまだ自分たちを見つめ直す必要があると思った。
Q:相手ペースになった要因はどこにあるのだろう。もっと大きく蹴りだしたほうが良かったのか?
慌ててしまって相手のいるほうへ蹴ってしまったかなというのはある。これからは押し込まれるシーンもあると思う。改善していかなければいけない。ロングボールを使っていくのが自分たちの売りではあるが、そこのキックの質やクロスの質が必要。質を上げていかなければいけない。
セカンドボールで負けたら自分たちはきつくなる。相手のほうが気持ちが入っていたのかもしれない。「絶対にこの試合を取ってやる」という気持ちはあったのかなと感じた。後半に自分がピッチに入った時間帯は相手のほうが声をしっかり出していた。
自分たちはもっと戦わなければいけないときょうの試合で改めて思った。練習からそういうモチベーションでやらないといけない。練習からそういうテンションでやっていきたい。これから上位との対戦が残っているので、きょうみたいな試合にならないように頑張っていかなければ。
昇格をみんなあきらめていない。勝つことが絶対条件だった。勝ててよかった。(得点の場面は)良いかたちでボールが来た。1本目で決めたかったが、押し込めてよかった。
相手はチャンピオン。胸を借りるつもりで、団結して戦って勝とうという話をみんなでしていた。
優勝するチームは球際や気持ちが強いと改めて思った。
●齋藤和希選手(富山)
秋田がすごく強いのは分かっていた。なんとかして相手に黒星をつけようという気持ちをみんなが持ち良い準備ができていた。無失点で終わることができ、しっかり戦えたと思う。
守備が安定していた。後ろから声を掛け合って、前からのプレスもしっかりいけていた。速攻に対するリスク管理ができていて、ロングボールに対する空中戦のところでも一つひとつ負けずに対応できていた。
僕たちにも昇格の可能性は残されている。残り試合を一つひとつ勝っていけるようにしっかり準備をしていきたい。
Q:秋田はGKの手前を狙ってクロスを入れてくる。きょうはクロスをキャッチする場面が多かったが心構えがあったのか。
秋田はセットプレーが強く、GKとDFラインの間にクロスを入れてくる。(GKとして)そこへのボールに対しては積極的にチャレンジしようと思っていた。
Q:第3節以来の先発だった。チームにとっても自身にとっても大きな1勝ではないか。
開幕から3試合に先発したが自分のパフォーマンスがあまり良くなく、試合に出場するチャンスもなくここまで来ていた。GKコーチの平井さんからは「人生をかけて戦ってこい」と言われていた。集中力を高く保って90分プレーできた。
Q:無敗で優勝した秋田と実際に対戦してみて感じたことは。
秋田はやることが徹底されていて切り替えがすごく早い。選手一人ひとりの「戦う」という意識がすごく高いと感じた。だからこうやって失点が少なく、勝ち続けて優勝できたのだと思った。
●谷奥健四郎選手(秋田)
勝って優勝を祝いたかった。このような結果になり少し申し訳ない気持ちはある。しかし、僕らはチャンピオンチームなのでしっかり最後のセレモニーをやらなければと思っていた。
(今季初先発だったが)試合に出ていない期間が長かったが、同じように試合に絡めていない選手たちと厳しいトレーニングを積んできたので、「やれる」という自信をもって試合に臨んだ。
優勝が決まったが、きょうも絶対に落とせない一戦だと思って臨んだ。このような結果になったので次は勝てるように再びチーム全員で準備したい。
Q:スタメンの選手たちが強度の高いプレーを続けられているのは、試合にあまり出場していないメンバーが普段からしっかりプレーして質の高い練習ができているからだ。先発はきょうが初めてだったが、そういう面でチームに貢献したという自負はあるのでは。
試合に出られないので最初は悩む時間が長かったし、チームに貢献できていないなと感じていた時期もあった。前山選手が「メンバー外の選手の空気がチームの空気になる」と言っていたのが自分には刺さっていて、どんな時にも百パーセントでプレーするとか、試合に出ている選手がより責任感をもってプレーできるような空気をつくろうとは思っていた。
Q:失点の場面について
スローインからの流れで、ある程度良い状態で相手にクロスを上げられてしまった。クロスを入れられてからはセンターバックの自分たちがもっとうまく処理できたらよかった。
これまで先に点を取られたことがなく、相手がボールを持つのがうまいチームでもあって少し後手を踏んでしまった感はある。相手の時間が少し長かった。
秋田としてやることは変わらない。90分、泥臭く戦う秋田らしさは表現できたと思う。先に失点したのがゲームを難しくしたので修正したい。
Q:プレーに気持ちが入っていた。
次の出場機会にすべてを出せるように準備してきた。古巣の富山相手だから特別というわけではなかった。セットプレーで点が取れたらよかった。そこは自分の強みでもあったので、終わってみて悔しい部分ではある。
●久富賢選手(秋田)
ホームでシャーレを掲げることができた。そのために僕らは頑張ってきたので、サポーターのみなさんの前で掲げられてよかった。
相手の富山も昇格を目指して命がけで向かってくる。勢いというか、相手のほうが上回って点を決められた。なんとか1点取り返して逆転までいきたかったが果たせなかった。まだまだ自分たちを見つめ直す必要があると思った。
Q:相手ペースになった要因はどこにあるのだろう。もっと大きく蹴りだしたほうが良かったのか?
慌ててしまって相手のいるほうへ蹴ってしまったかなというのはある。これからは押し込まれるシーンもあると思う。改善していかなければいけない。ロングボールを使っていくのが自分たちの売りではあるが、そこのキックの質やクロスの質が必要。質を上げていかなければいけない。
セカンドボールで負けたら自分たちはきつくなる。相手のほうが気持ちが入っていたのかもしれない。「絶対にこの試合を取ってやる」という気持ちはあったのかなと感じた。後半に自分がピッチに入った時間帯は相手のほうが声をしっかり出していた。
自分たちはもっと戦わなければいけないときょうの試合で改めて思った。練習からそういうモチベーションでやらないといけない。練習からそういうテンションでやっていきたい。これから上位との対戦が残っているので、きょうみたいな試合にならないように頑張っていかなければ。
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