第19節 藤枝×富山 試合後の選手コメント
- 2015/07/05
- 20:22
【第19節 藤枝1―4富山 ▽得点者:前半27分・馬渡(富)、同34分・富井(藤)、後半8分・三上(富)、同19分・中西(富)、同44分・馬渡(富)】
●馬渡隼暉選手(富山)
やっと勝つことができた。うれしかった。チームとして前半はうまくいっていなかった。悪い状況のなかで(自身のゴールで)1点とれたのはよかった。すぐ返されたのが課題。後半も(得点は取れたが)相手の運動量が落ちたのもあるので、もっと自分たちからアクションを起こして点を取れるようにならないと。
(先制点となった自身初ゴールは)(山本)祥輝さんがボールを持った時に裏に走った。中西さんと僕が重なったので、「スルー」と声を掛けた。僕のマークが中西さんに引き付けられたのでフリーになれた。4点目も村松さんの折り返しに対し、中西さんも打てたと思うけれど「スルー」と声をかけて得点に結びついた。
●三上陽輔選手(富山)
(7試合ぶりの勝利を挙げて)ほっとしました。僕がボランチに入ってから勝てなくなり、自分のせいじゃないかと思っていたので。(勝ち越し点を決めた場面は)中西は競り合いが強いので信じて走った結果。打ったコースは甘かったが入ってよかった。
追い付かれて落ちたのはある。勝ち越し点の重要さをあらためて感じた。2-1になって落ち着けて、相手も落ちた。それで4点奪えた。内容はミスが多くて、相手にチャンスを数多くつくられた。自分たちが前からプレッシャーにいかないと、相手は押し込んだ状態でのパス回しがうまい。前半のうちに修正できなかった。途中にFWになったので意識して前からプレスに行った。
●中西倫也選手(富山)
(今季5点目を挙げて)目標を尋ねられたら2桁得点と言っているので、まだ少ないですがこれから調子を上げられたらよい。抜け出して相手1人を抜けばチャンスだと思ったので、シュートしか考えていなかった。中に三上がいるのは分かっていて、その外に北井さんがいるのは見えていなかったけれど、打ってしまえという感じで狙った。来週もアウェイだが、まだアウェイではきょうで2勝目。勝てたのは自信になると思うのでしっかり準備したい。
●吉井直人選手(富山)
前半は距離が遠かった。ボールの出しどころに困ってやりづらかった。後半に勝ち越してからボールが回るようになった。(相手に前からプレッシャーをかけられ)どうはがすかは考えていたが、結局またGKまで下げてロングボールというケースも多かった。僕と(平出)涼のボールを受ける位置も低かったと思う。同点にされたが後ろは耐えるしかないという気持ちだった。
●朝日大輔選手(富山)
(Q:朝日選手らしいプレーが随所にあり4点目にも結び付いたが)久しぶりにトップ下に入りやりやすかった。ただ、6試合勝ってなくてなにかを変えなくちゃいけない試合だったと思う。勝ったのはよかったけれどもっと内容の良いサッカーをしないと。今回より少し相手が強くなるともっと慌ててしまうと思う。
●奈良林寛紀選手(藤枝)
前節の相模原、今回の富山とも個の能力が高く、個で負けている。個で勝てないなら組織で守らなければいけないが今日はバラバラだった。際のところで競り負けて失点している。攻撃に人数を割いた時のリスク管理、奪われたあとの切り替えなどをもっと意識しなければいけない。
●馬渡隼暉選手(富山)
やっと勝つことができた。うれしかった。チームとして前半はうまくいっていなかった。悪い状況のなかで(自身のゴールで)1点とれたのはよかった。すぐ返されたのが課題。後半も(得点は取れたが)相手の運動量が落ちたのもあるので、もっと自分たちからアクションを起こして点を取れるようにならないと。
(先制点となった自身初ゴールは)(山本)祥輝さんがボールを持った時に裏に走った。中西さんと僕が重なったので、「スルー」と声を掛けた。僕のマークが中西さんに引き付けられたのでフリーになれた。4点目も村松さんの折り返しに対し、中西さんも打てたと思うけれど「スルー」と声をかけて得点に結びついた。
●三上陽輔選手(富山)
(7試合ぶりの勝利を挙げて)ほっとしました。僕がボランチに入ってから勝てなくなり、自分のせいじゃないかと思っていたので。(勝ち越し点を決めた場面は)中西は競り合いが強いので信じて走った結果。打ったコースは甘かったが入ってよかった。
追い付かれて落ちたのはある。勝ち越し点の重要さをあらためて感じた。2-1になって落ち着けて、相手も落ちた。それで4点奪えた。内容はミスが多くて、相手にチャンスを数多くつくられた。自分たちが前からプレッシャーにいかないと、相手は押し込んだ状態でのパス回しがうまい。前半のうちに修正できなかった。途中にFWになったので意識して前からプレスに行った。
●中西倫也選手(富山)
(今季5点目を挙げて)目標を尋ねられたら2桁得点と言っているので、まだ少ないですがこれから調子を上げられたらよい。抜け出して相手1人を抜けばチャンスだと思ったので、シュートしか考えていなかった。中に三上がいるのは分かっていて、その外に北井さんがいるのは見えていなかったけれど、打ってしまえという感じで狙った。来週もアウェイだが、まだアウェイではきょうで2勝目。勝てたのは自信になると思うのでしっかり準備したい。
●吉井直人選手(富山)
前半は距離が遠かった。ボールの出しどころに困ってやりづらかった。後半に勝ち越してからボールが回るようになった。(相手に前からプレッシャーをかけられ)どうはがすかは考えていたが、結局またGKまで下げてロングボールというケースも多かった。僕と(平出)涼のボールを受ける位置も低かったと思う。同点にされたが後ろは耐えるしかないという気持ちだった。
●朝日大輔選手(富山)
(Q:朝日選手らしいプレーが随所にあり4点目にも結び付いたが)久しぶりにトップ下に入りやりやすかった。ただ、6試合勝ってなくてなにかを変えなくちゃいけない試合だったと思う。勝ったのはよかったけれどもっと内容の良いサッカーをしないと。今回より少し相手が強くなるともっと慌ててしまうと思う。
●奈良林寛紀選手(藤枝)
前節の相模原、今回の富山とも個の能力が高く、個で負けている。個で勝てないなら組織で守らなければいけないが今日はバラバラだった。際のところで競り負けて失点している。攻撃に人数を割いた時のリスク管理、奪われたあとの切り替えなどをもっと意識しなければいけない。
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- ジャンル:スポーツ
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