第25節 富山×鹿児島 試合後の選手コメント★追記あり
- 2020/11/03
- 18:14
★追記しました
●末木裕也選手(富山)
チームが3連勝でき、自分自身のJ初ゴールも生まれてすごくうれしい。
僕が進入していった良いタイミングで戸高選手がパスを出してくれた。ファーストタッチからタイミング良くシュートを打つことができた。トラップした瞬間にファーサイドが空いているのが見えて狙い通りに打てた。
前半はボールを回せてはいたがゴール前での質が足りなかった。そこを修正しようと思って後半に入ったが、苦しい時間が続いてチャンスらしいチャンスをつくれなかった。その面では自分たちのやりたいサッカーはできていないので反省点だと思う。
Q:3日前の前節・長野戦から先発が8人入れ替わったが勝ち切った。前節はベンチ外だった末木選手は長野戦の仲間たちの戦いを見てどのように感じ、それを受けてどんな意気込みでゲームに入ったのか。
ハードワークしてくる長野に対してうちもハードワークしていた。全員が走って戦っていた。しっかり勝って富山に帰ってきた姿を見て、僕らがホームで3連勝を達成しないとその勝ちの意味がなくなると思った。「絶対に勝つ」という気持ちできょうの試合に取り組んだ。
Q:同じ法政大卒の同僚・松澤選手より先に初得点を挙げた。
彰より先に試合にも出させてもらっていたので、先に決めなければ、という気持ちはあった。めちゃ意識していたわけじゃないですけど。(松澤選手は)「悔しい」と言っていました。
彼は自分たちが苦しい時に蹴り出したボールをしっかり収めてくれていた。攻撃の起点になってくれたと思う。
Q:チームの調子が上向いてきた。
苦しい時期もあったが誰ひとりとして昇格をあきらめていなかった。それが3連勝につながったと思う。次の岐阜も上位のチームなので、チャレンジャーとして臨むだけ。
●岡大生選手(富山)
2-0で勝ててうれしい。一人ひとりが走ったから勝つことができた。(3試合連続の完封勝利で)みんなが必死にゴールを守って、良い守備ができている。このまま続けて次も失点ゼロで勝てるように頑張りたい。
鹿児島は3人目の動きやワンタッチを使ったコンビネーションがすごくうまい。うちは組織で対抗し、みんなでコーチングしながら戦おうと話していた。粘り強くできたと思う。前から後ろまでみんなで隙なく守れた。
Q:苦しい時期が続いたがようやく調子が上向いてきた。
まだまだ昇格をあきらめる位置ではない。みんなが一人ひとりの果たすべき役割を考えて、昇格をあきらめずにやっているから3連勝ができたと思う。4連勝を目指して次節の岐阜戦も後ろは粘り強くやりたい。なにがなんでも勝って上位に食らいついていけるように頑張る。
Q:被シュートは12本だったが多くは岡選手の正面に飛んだ。
シュートを打たせても正面でというDFとの連係は普段から意識してやっているので、そういった面でも良かったと思う。
●薗田卓馬選手(鹿児島)
最後の決めるところの精度が足りなかった。自分が決められなかったから負けたと思う。途中で出場する僕が点を取って流れを変えていかなければいけない。
シュートを打たなければ点は入らない。チームとしてシュートをどんどん打っていこうと考えていたが、きょうは前半になかなかシュートまで持ち込めなかった。前半からアグレッシブに攻撃して遠目からでもシュートを狙っていく必要がある。
(次節はホームで2位の熊本と対戦するが)全部勝つしか昇格はない。選手は絶対にあきらめない。中3日だが良い準備をして必ず熊本戦に勝ちます。
●砂森和也選手(鹿児島)
僕らが掲げている目標に対し、シーズン終盤で勝点が取れずに連敗していることを踏まえると、もっともっと自分たちを見つめ直さなければいけないし、力の差を率直に受け入れなければいけないと思う。
Q:富山との差はどこにあったのか。
一瞬の際の部分。そういう際が勝負を分ける。シュート打たれる瞬間にもっと寄せることができたらどうだったのか。探したらきりがないが、そういった部分で相手が上回っていたのかなと思う。
(4試合連続して無得点に終わって)得点になってすべてが完結する。良いかたちが多くても点が入らなければ「惜しかったね」で終わってしまう。後半は主導権を握っていた中でも1失点して無得点で終わってしまった。「惜しかったね」で終わっているのが現在の実力なのかなと思う。
Q:4日後の次節はホームで2位の熊本と対戦する。
数字でみると厳しい状況だが、可能性がゼロになったわけではない。
ようやくアウェイにもサポーターの方が足を運んでいただけるようになったのに八戸と富山で勝てなかった。ホームで勝ってサポーターのみなさんの喜ぶ顔を見たい。僕らはそこに向けて勝点3を取れるように準備する。
状況を整理して、気持ちの部分を熊本戦に向けて整えていきたい。負けたが自分たちの目指しているスタイルを出せたところもある。構築していく部分を見つけ、終盤に向けてもう一度チームが戦っていく雰囲気を全員でつくるのが大事だと思っている。
●末木裕也選手(富山)
チームが3連勝でき、自分自身のJ初ゴールも生まれてすごくうれしい。
僕が進入していった良いタイミングで戸高選手がパスを出してくれた。ファーストタッチからタイミング良くシュートを打つことができた。トラップした瞬間にファーサイドが空いているのが見えて狙い通りに打てた。
前半はボールを回せてはいたがゴール前での質が足りなかった。そこを修正しようと思って後半に入ったが、苦しい時間が続いてチャンスらしいチャンスをつくれなかった。その面では自分たちのやりたいサッカーはできていないので反省点だと思う。
Q:3日前の前節・長野戦から先発が8人入れ替わったが勝ち切った。前節はベンチ外だった末木選手は長野戦の仲間たちの戦いを見てどのように感じ、それを受けてどんな意気込みでゲームに入ったのか。
ハードワークしてくる長野に対してうちもハードワークしていた。全員が走って戦っていた。しっかり勝って富山に帰ってきた姿を見て、僕らがホームで3連勝を達成しないとその勝ちの意味がなくなると思った。「絶対に勝つ」という気持ちできょうの試合に取り組んだ。
Q:同じ法政大卒の同僚・松澤選手より先に初得点を挙げた。
彰より先に試合にも出させてもらっていたので、先に決めなければ、という気持ちはあった。めちゃ意識していたわけじゃないですけど。(松澤選手は)「悔しい」と言っていました。
彼は自分たちが苦しい時に蹴り出したボールをしっかり収めてくれていた。攻撃の起点になってくれたと思う。
Q:チームの調子が上向いてきた。
苦しい時期もあったが誰ひとりとして昇格をあきらめていなかった。それが3連勝につながったと思う。次の岐阜も上位のチームなので、チャレンジャーとして臨むだけ。
●岡大生選手(富山)
2-0で勝ててうれしい。一人ひとりが走ったから勝つことができた。(3試合連続の完封勝利で)みんなが必死にゴールを守って、良い守備ができている。このまま続けて次も失点ゼロで勝てるように頑張りたい。
鹿児島は3人目の動きやワンタッチを使ったコンビネーションがすごくうまい。うちは組織で対抗し、みんなでコーチングしながら戦おうと話していた。粘り強くできたと思う。前から後ろまでみんなで隙なく守れた。
Q:苦しい時期が続いたがようやく調子が上向いてきた。
まだまだ昇格をあきらめる位置ではない。みんなが一人ひとりの果たすべき役割を考えて、昇格をあきらめずにやっているから3連勝ができたと思う。4連勝を目指して次節の岐阜戦も後ろは粘り強くやりたい。なにがなんでも勝って上位に食らいついていけるように頑張る。
Q:被シュートは12本だったが多くは岡選手の正面に飛んだ。
シュートを打たせても正面でというDFとの連係は普段から意識してやっているので、そういった面でも良かったと思う。
●薗田卓馬選手(鹿児島)
最後の決めるところの精度が足りなかった。自分が決められなかったから負けたと思う。途中で出場する僕が点を取って流れを変えていかなければいけない。
シュートを打たなければ点は入らない。チームとしてシュートをどんどん打っていこうと考えていたが、きょうは前半になかなかシュートまで持ち込めなかった。前半からアグレッシブに攻撃して遠目からでもシュートを狙っていく必要がある。
(次節はホームで2位の熊本と対戦するが)全部勝つしか昇格はない。選手は絶対にあきらめない。中3日だが良い準備をして必ず熊本戦に勝ちます。
●砂森和也選手(鹿児島)
僕らが掲げている目標に対し、シーズン終盤で勝点が取れずに連敗していることを踏まえると、もっともっと自分たちを見つめ直さなければいけないし、力の差を率直に受け入れなければいけないと思う。
Q:富山との差はどこにあったのか。
一瞬の際の部分。そういう際が勝負を分ける。シュート打たれる瞬間にもっと寄せることができたらどうだったのか。探したらきりがないが、そういった部分で相手が上回っていたのかなと思う。
(4試合連続して無得点に終わって)得点になってすべてが完結する。良いかたちが多くても点が入らなければ「惜しかったね」で終わってしまう。後半は主導権を握っていた中でも1失点して無得点で終わってしまった。「惜しかったね」で終わっているのが現在の実力なのかなと思う。
Q:4日後の次節はホームで2位の熊本と対戦する。
数字でみると厳しい状況だが、可能性がゼロになったわけではない。
ようやくアウェイにもサポーターの方が足を運んでいただけるようになったのに八戸と富山で勝てなかった。ホームで勝ってサポーターのみなさんの喜ぶ顔を見たい。僕らはそこに向けて勝点3を取れるように準備する。
状況を整理して、気持ちの部分を熊本戦に向けて整えていきたい。負けたが自分たちの目指しているスタイルを出せたところもある。構築していく部分を見つけ、終盤に向けてもう一度チームが戦っていく雰囲気を全員でつくるのが大事だと思っている。
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