第23節 富山×YS横浜 試合後の選手コメント
- 2020/10/24
- 18:15
●柳下大樹選手(富山)
勝てていない中でのホーム3連戦の最終戦。ファン、サポーターのみなさんに勝利を届けるために、まずはファイトすることを意識した。必ず勝ち切りたかった。先制点が取れてよかったと思う。
Q:右サイドの角度のない位置から強気にシュートを狙って先制点を決めた。
松澤選手からフリックで良いボールが来た。トラップした時にゴール前の椎名選手が見えたがマークがついていたので、目線を中に向けてGKと駆け引きしながらニア上へ思い切りシュートを打った。
●平松宗選手(富山)
2点は決めたいと思っていた。もっと取れるように練習していきたい。いつもとは違って([3-4-2-1]の)ツーシャドウの位置だったが、点を取れる場所やかたちは意識しながらプレーしていた。
Q:チームはPKを2試合連続して失敗していたが硬くはならなかったか。
PKはキッカーが有利なので「決められるだろう」と思っていた。GKの逆を突こうと思っていたが、ある程度の読みを働かせていて相手が先に飛んでくれた。
●西山峻太選手(YS横浜)
前半は互角で、自分たちのやりたいことができていたが、崩しのところで自分たちの良さや迫力が出せなかった。それでゲームを難しくしてしまい後半に失点した。自分たちの悪いパターンがまた出てしまった。
チームで共有しているところはできていて、フリーの選手をつくって、前を向くシーンがあった割にペナルティーエリアに入る回数が少なく、シュートで終わることもできなかったのはもったいなかったと思う。
(守備面も)マッチプラン通りだったが、自分たちでボールを失った時に立て直せないといったほころびが失点につながってしまいもったいないと思う。
このクラブに9年在籍していて、内容は良いのに結果がついてこないというのは何年も経験している。サポーターのみなさんも「俺たちは結果がついてくるのが見たい」と言っておられる。
結果をみて「また負けたんだな」と思われる。結局は数字でしかみられない。僕らの試合を90分しっかり見てくれている方なんてほとんどいないと思うから、結果を引き寄せないといけない。僕らは普段から相手よりも良いサッカーをしているという自負はあるけれど、そこは結果につなげなければ何を言っても負け惜しみになる。
このサッカーを続けて勝つことが、昇格も降格もない僕らにとってすごく大事。YSが5年、10年かけて強いクラブになっていくために、監督がやろうとしているサッカー、提示してくれているものを表現することが発展するために必要なことだと考えている。
●大泉和也選手(YS横浜)
前半は自分の左サイドでタメをつくりながらボールは持てていたが、逆サイドへのアクションが少なくて展開していくのが難しかった。ボールは保持できていたがゴール前に進入する機会は少なかった。
後半は逆に右サイドを使いながら前に進もうとしたが、そこでうまくビルドアップできず逆サイドに振るまでに至らなかった。
勝てていない中でのホーム3連戦の最終戦。ファン、サポーターのみなさんに勝利を届けるために、まずはファイトすることを意識した。必ず勝ち切りたかった。先制点が取れてよかったと思う。
Q:右サイドの角度のない位置から強気にシュートを狙って先制点を決めた。
松澤選手からフリックで良いボールが来た。トラップした時にゴール前の椎名選手が見えたがマークがついていたので、目線を中に向けてGKと駆け引きしながらニア上へ思い切りシュートを打った。
●平松宗選手(富山)
2点は決めたいと思っていた。もっと取れるように練習していきたい。いつもとは違って([3-4-2-1]の)ツーシャドウの位置だったが、点を取れる場所やかたちは意識しながらプレーしていた。
Q:チームはPKを2試合連続して失敗していたが硬くはならなかったか。
PKはキッカーが有利なので「決められるだろう」と思っていた。GKの逆を突こうと思っていたが、ある程度の読みを働かせていて相手が先に飛んでくれた。
●西山峻太選手(YS横浜)
前半は互角で、自分たちのやりたいことができていたが、崩しのところで自分たちの良さや迫力が出せなかった。それでゲームを難しくしてしまい後半に失点した。自分たちの悪いパターンがまた出てしまった。
チームで共有しているところはできていて、フリーの選手をつくって、前を向くシーンがあった割にペナルティーエリアに入る回数が少なく、シュートで終わることもできなかったのはもったいなかったと思う。
(守備面も)マッチプラン通りだったが、自分たちでボールを失った時に立て直せないといったほころびが失点につながってしまいもったいないと思う。
このクラブに9年在籍していて、内容は良いのに結果がついてこないというのは何年も経験している。サポーターのみなさんも「俺たちは結果がついてくるのが見たい」と言っておられる。
結果をみて「また負けたんだな」と思われる。結局は数字でしかみられない。僕らの試合を90分しっかり見てくれている方なんてほとんどいないと思うから、結果を引き寄せないといけない。僕らは普段から相手よりも良いサッカーをしているという自負はあるけれど、そこは結果につなげなければ何を言っても負け惜しみになる。
このサッカーを続けて勝つことが、昇格も降格もない僕らにとってすごく大事。YSが5年、10年かけて強いクラブになっていくために、監督がやろうとしているサッカー、提示してくれているものを表現することが発展するために必要なことだと考えている。
●大泉和也選手(YS横浜)
前半は自分の左サイドでタメをつくりながらボールは持てていたが、逆サイドへのアクションが少なくて展開していくのが難しかった。ボールは保持できていたがゴール前に進入する機会は少なかった。
後半は逆に右サイドを使いながら前に進もうとしたが、そこでうまくビルドアップできず逆サイドに振るまでに至らなかった。