第22節 富山×岩手 試合後の選手コメント
- 2020/10/18
- 23:01
●稲葉修土選手(富山)
相手の攻撃の機会が少なかったので得点を取られる感じはしなかったが、あのように(ハンドで)PKを与えてしまったのはアンラッキーだったし、不用意な失点だった。
引いて守る相手に対し、特に前半は良いかたちがなかなかつくれなかった。(次の試合に向けて)後半は何度か決定機をつくれたので、それをもっと増やせるように意識してやっていきたい。
Q:前半の攻撃はある程度プラン通りだったのか。
相手が下がってしまっていて、その中でももう少しスペースを見つけて使えていたらチャンスがつくれたのではないかと思う。(後半は)厳しいところにもボールを入れ、そこで戸高選手らが前を向いて仕掛けたことでチャンスができた。そういう場面をもっと増やすべきだったのだと思う。
●花井聖選手(富山)
ピッチサイドから試合を見ていて、相手の嫌がるプレーができていないと感じていた。(後半途中から出場して)裏へのパスを狙うのはもちろん、後ろからボールを引き出して前に付けたり、幅を持たせながら中央や裏にスペースをつくったりしようと考えていた。
岩手が引いて守っていたので後半の最後のような攻撃を前半からやることはできたと思う。首位の秋田に独自のスタイルがあるように自分たちにもボールを持つというスタイルがあるがまだ軸というか柱ができていない。それを確立できるように、目標に向かって全員が同じ方を向いて突き詰めてやることが結果にもつながると考えている。対戦相手に合わせるよりも自分たちスタイルを貫くことで選手のやるべきことをはっきりさせて前進していくしかない。
Q:現状をどう変えていくか。
ボールを持つ時間は増えているが結果にはつながっていない。開幕戦であっても最終戦であっても、きょうの試合であっても、シーズンのどの試合も選手みんなが戦う気持ちを強くもってゲームに臨んでいる。勝利という結果になれば「勝ちたい気持ち」が見ている人にも分かってもらえるのだが結果が出ていない。そうすると「なにやっているんだ」「気持ちが足りない」と思う人がいるかもしれないけれど選手は一生懸命にやっている。勝っていけば「頑張っているな」と思ってもらえるはず。結果がついてくることを信じ、みんなが同じ方向を向いて必死にやっていくのがカターレが強くなる唯一の道だと思う。
きょうも多くのみなさんが見に来てくれたのに情けない試合をしてしまった。けれど選手全員が勝ちたいと思ってやっている。生活がかかっているし、サッカー選手としてプレーし続けられるかどうかがかかっている。それをサポーターのみなさんに知ってもらうには結果を出すしかなく、そのために前向きにやるしかないと考えている。
●ブレンネル選手(岩手)
チームが勝利することが最も重要であり、勝てたことがうれしい。守備をしなければいけない時間が長かったが、ボールを奪った時には自分が相手の背後などを狙って素早くカウンターを仕掛けられるように意識しながらプレーしていた。
(今季初ゴールを決めて)最近は良いプレーはできていたが、得点を取るチャンスが巡ってこなかった。(点が取れていないことを)少し心配はしていたが、PKというかたちで点を取れたのは大きい。もっともっと点を取らなければいけないと思っている。
(最近のチームは)守備の安定感が増してきた。守備陣がすごく頑張ってくれているので自分たち前線の選手もハードワークしなくちゃいけない。このプレースタイルにみんなが慣れてきて良いかたちに進んでいると思う。もっと連勝したい。
Q:日本でプレーすることで自身はどんな影響を受けているのか。
初めて日本に来てJリーガーとしてプレーしているが、秋田さんは自分が出会った中で最も厳しい監督。守備面の練習が多くて最初は難しさを感じたが、まずは守備を大切にするサッカーに慣れてきて、自分にとってよい勉強になっている。経験していることを生かし、できるだけ長くJリーグでプレーしたいと思っている。
相手の攻撃の機会が少なかったので得点を取られる感じはしなかったが、あのように(ハンドで)PKを与えてしまったのはアンラッキーだったし、不用意な失点だった。
引いて守る相手に対し、特に前半は良いかたちがなかなかつくれなかった。(次の試合に向けて)後半は何度か決定機をつくれたので、それをもっと増やせるように意識してやっていきたい。
Q:前半の攻撃はある程度プラン通りだったのか。
相手が下がってしまっていて、その中でももう少しスペースを見つけて使えていたらチャンスがつくれたのではないかと思う。(後半は)厳しいところにもボールを入れ、そこで戸高選手らが前を向いて仕掛けたことでチャンスができた。そういう場面をもっと増やすべきだったのだと思う。
●花井聖選手(富山)
ピッチサイドから試合を見ていて、相手の嫌がるプレーができていないと感じていた。(後半途中から出場して)裏へのパスを狙うのはもちろん、後ろからボールを引き出して前に付けたり、幅を持たせながら中央や裏にスペースをつくったりしようと考えていた。
岩手が引いて守っていたので後半の最後のような攻撃を前半からやることはできたと思う。首位の秋田に独自のスタイルがあるように自分たちにもボールを持つというスタイルがあるがまだ軸というか柱ができていない。それを確立できるように、目標に向かって全員が同じ方を向いて突き詰めてやることが結果にもつながると考えている。対戦相手に合わせるよりも自分たちスタイルを貫くことで選手のやるべきことをはっきりさせて前進していくしかない。
Q:現状をどう変えていくか。
ボールを持つ時間は増えているが結果にはつながっていない。開幕戦であっても最終戦であっても、きょうの試合であっても、シーズンのどの試合も選手みんなが戦う気持ちを強くもってゲームに臨んでいる。勝利という結果になれば「勝ちたい気持ち」が見ている人にも分かってもらえるのだが結果が出ていない。そうすると「なにやっているんだ」「気持ちが足りない」と思う人がいるかもしれないけれど選手は一生懸命にやっている。勝っていけば「頑張っているな」と思ってもらえるはず。結果がついてくることを信じ、みんなが同じ方向を向いて必死にやっていくのがカターレが強くなる唯一の道だと思う。
きょうも多くのみなさんが見に来てくれたのに情けない試合をしてしまった。けれど選手全員が勝ちたいと思ってやっている。生活がかかっているし、サッカー選手としてプレーし続けられるかどうかがかかっている。それをサポーターのみなさんに知ってもらうには結果を出すしかなく、そのために前向きにやるしかないと考えている。
●ブレンネル選手(岩手)
チームが勝利することが最も重要であり、勝てたことがうれしい。守備をしなければいけない時間が長かったが、ボールを奪った時には自分が相手の背後などを狙って素早くカウンターを仕掛けられるように意識しながらプレーしていた。
(今季初ゴールを決めて)最近は良いプレーはできていたが、得点を取るチャンスが巡ってこなかった。(点が取れていないことを)少し心配はしていたが、PKというかたちで点を取れたのは大きい。もっともっと点を取らなければいけないと思っている。
(最近のチームは)守備の安定感が増してきた。守備陣がすごく頑張ってくれているので自分たち前線の選手もハードワークしなくちゃいけない。このプレースタイルにみんなが慣れてきて良いかたちに進んでいると思う。もっと連勝したい。
Q:日本でプレーすることで自身はどんな影響を受けているのか。
初めて日本に来てJリーガーとしてプレーしているが、秋田さんは自分が出会った中で最も厳しい監督。守備面の練習が多くて最初は難しさを感じたが、まずは守備を大切にするサッカーに慣れてきて、自分にとってよい勉強になっている。経験していることを生かし、できるだけ長くJリーグでプレーしたいと思っている。