第22節 富山×岩手 富山・安達亮監督の会見コメント★質疑応答を追加
- 2020/10/18
- 21:17
【第22節 富山0―1岩手 ▽得点者:後半16分・ブレンネル(岩)】
★質疑応答を追加しました
●富山・安達亮監督
PKによって先に失点してしまったのが残念。それでも後半の最後のほうに点が入りそうな場面が何度もあったので、そこで追い付けたら逆転までいけるかなと思っていたが果たせず悔しい。
相手が下がって守ってくるのが分かっていたので、前半は裏を狙ってさらにDFラインを下げさせようとした。我々は足もとでボールをつなぐのが多いから、奪われてカウンターから先に失点するのが嫌だったのでそれを徹底した。後半のちょうど失点した(15分前後)あたりから相手が間延びし始めていたので、そこから自分たちのパスワークで攻めていこうと考えていたが、こちらのリズムになる前に先に点を取られてしまい、その1点が最後まで重かった。
最近は勝てておらず、うまくゲームを運べていないが、選手たちは非常にファイトして頑張っている。残り10試合以上あるのでしっかり戦っていきたい。
Q:後半の失点後に花井選手と戸高選手が入って攻撃のギアが上がった。後半のどこかで、あのようなかたちで攻勢をかけようと考えていたわけか。
後半10分ぐらいからと考えていた。後半あたまからいくと対戦相手にも「ハーフタイムでやりかたを変えてきたな」と察知されてしまう。2度、3度は前半と同じように積極的に裏を狙い、その後ぐらいから変えていこうとタイミングを計っていたところでPKを取られてしまった。
椎名や宮城でもやれたとは思うが、2人の投入がちょうどよい合図になった。しかし相手はリードしたことでより後ろにブロックをつくるようになった。
ただ、それ以前に前半の裏を取り方が単に浮き球を蹴ってしまうかたちになってしまったのが残念。もう少し人もボールも動きながら、相手のギャップをつくりながら裏を取るイメージを描いていたが、それができなかった。
Q:不運なPKからの失点で連敗となり選手の精神的なダメージが心配だ。試合後、次の試合に向けて監督から何らかの話はしたのか。
「きょうのメンバーを選んだのも、戦術を決めたのもわたしであり、勝敗の責任はわたしにある。君たち選手は百パーセントの努力をしてくれた。責任はすべて自分に向けてもらって構わない。次の試合が中2日ですぐにくるのでいち早く準備するために切り替えてほしい」と伝えた。
(次節に向けては)まずコンディションのチェックをしたい。中2日しかないが、対戦相手のスカウティングをしたうえで自分たちのやろうとしていることと、相手の嫌がることをミーテングなどで落とし込みたい。
★質疑応答を追加しました
●富山・安達亮監督
PKによって先に失点してしまったのが残念。それでも後半の最後のほうに点が入りそうな場面が何度もあったので、そこで追い付けたら逆転までいけるかなと思っていたが果たせず悔しい。
相手が下がって守ってくるのが分かっていたので、前半は裏を狙ってさらにDFラインを下げさせようとした。我々は足もとでボールをつなぐのが多いから、奪われてカウンターから先に失点するのが嫌だったのでそれを徹底した。後半のちょうど失点した(15分前後)あたりから相手が間延びし始めていたので、そこから自分たちのパスワークで攻めていこうと考えていたが、こちらのリズムになる前に先に点を取られてしまい、その1点が最後まで重かった。
最近は勝てておらず、うまくゲームを運べていないが、選手たちは非常にファイトして頑張っている。残り10試合以上あるのでしっかり戦っていきたい。
Q:後半の失点後に花井選手と戸高選手が入って攻撃のギアが上がった。後半のどこかで、あのようなかたちで攻勢をかけようと考えていたわけか。
後半10分ぐらいからと考えていた。後半あたまからいくと対戦相手にも「ハーフタイムでやりかたを変えてきたな」と察知されてしまう。2度、3度は前半と同じように積極的に裏を狙い、その後ぐらいから変えていこうとタイミングを計っていたところでPKを取られてしまった。
椎名や宮城でもやれたとは思うが、2人の投入がちょうどよい合図になった。しかし相手はリードしたことでより後ろにブロックをつくるようになった。
ただ、それ以前に前半の裏を取り方が単に浮き球を蹴ってしまうかたちになってしまったのが残念。もう少し人もボールも動きながら、相手のギャップをつくりながら裏を取るイメージを描いていたが、それができなかった。
Q:不運なPKからの失点で連敗となり選手の精神的なダメージが心配だ。試合後、次の試合に向けて監督から何らかの話はしたのか。
「きょうのメンバーを選んだのも、戦術を決めたのもわたしであり、勝敗の責任はわたしにある。君たち選手は百パーセントの努力をしてくれた。責任はすべて自分に向けてもらって構わない。次の試合が中2日ですぐにくるのでいち早く準備するために切り替えてほしい」と伝えた。
(次節に向けては)まずコンディションのチェックをしたい。中2日しかないが、対戦相手のスカウティングをしたうえで自分たちのやろうとしていることと、相手の嫌がることをミーテングなどで落とし込みたい。
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