第21節 G大阪U-23×富山 試合後の選手コメント
- 2020/10/11
- 19:01
●柳下大樹選手(富山)
前半に2失点してリズムを取られてしまい大変だったが、絶対に返せると思っていた。後半の立ち上がりに1点返せてさらに追い付けたのでいけると思ったが、自分たちのミスから3点目を与えてしまいダメージが大きかった。
Q:きょうの2点は自身のクロスからいずれも平松選手が決めた。
平松選手とは普段の練習から連係が取れている。点が入ったのは良いことだが、勝ちにつながらなかったので残念だ。相手のサイドが空いていたのでそこにボールを運べたら時間がつくれると思っていた。ただ、きょうはそれ以外の攻撃で得点が取れなかった。違うパターンでも取れていたら相手はもっと対応が難しくなっていただろう。
Q:前節が良い勝ち方だったが続かなかった。現状をどう打破していくのか。
個人個人がスキルアップするしかない。そして出場した11人がファイトする。試合に出たら目の前の選手に負けないといった気持ちが大事だと思う。まずはそこから変えていかないと。僕はテクニックのある選手ではないので、そこでチームを勢いづけるためにファイトしたり球際で頑張ったりしなければ。自分の持ち味としてもっと出していかなければいけない。目の前の試合を1つひとつ勝っていけるように、プロとして戦う姿を見せるのが大事だと今は思っている。
●今瀬淳也選手(富山)
(2失点した前半に守りについて)相手は3バックと予想していたがきょうは4バックだったので、逆にミスマッチができてボールを動かせると思っていた。しかし、守備の時間が長くなってしまい、そこから自分たちでボールを持つ時間をつくれなかった。裏への抜け出しに対するコミュニケーションのところはもう少しうまくできたのではないかと反省している。パスを出し入れされ、食いついたところでバイタルの30番(塚元大選手)にボールが入って前を向かれるというのが何回かあり、そこで相手の攻撃にスイッチを入れられた。
平松選手が後半から入ってすぐに点が取れて、2点目を取るまではみんなアグレッシブにプレーできていた。2点取れたのはよかったと思う。ただ、ほかにもチャンスがあり、3点目を先に取っていたら試合結果は変わっていただろう。
(上位との勝点差を考えるよりも)まずは目の前の試合に勝つことだけをチーム全員で考えて戦っていきたい。目の前の相手に絶対に勝つんだという気持ちでやっていかなければ。
●唐山翔自選手(G大阪U-23)
(自身が決めたチーム2点目について)きょうは(高木)大輔さんに車で送ってもらったのですが、実はその時に「俺にボールが入った時にはクロスを上げるのが少し難しい体勢だと思ってもゴール前に走り込んでくれ」と言われていた。2人で話していた通りのかたちで1点目が取れてうれしかったです。
(決勝点となった自身の)2点目は相手のセンターバックが攻撃するために開いていたので、どこかでボールを引っ掛けてくれたら一発いけるんじゃないかと考えていた。狙っていた通りのかたちだったので、良い反応ができたと思う。
最初に2度チャンスがあった。そこでちゃんと決めたかった。自分が決められなかったことで相手の流れになってしまうことはあり得た。(決定機を外した)前節の反省を生かせなかった。あの2つのチャンスで決められないようでは、もっと上のレベルに行くのは難しいと思う。
今はセンターバックを中心にDF陣が粘ってくれるので、自分たちが前でパスコースを限定するとか助ける動きをもっとしなければいけない。
●中村仁郎選手(G大阪U-23)
(先制点を決めた場面は)自分の得意なかたちだったし、相手のカバーも来ていなかったのでシュートしか考えていなかった。うまく入って良かった。
(今季J3では初先発で)久しぶりスタメンで出て90分やったが、試合勘が全然で、試合に慣れていない。練習とは違う風景だと少し難しかった。たくさん課題がでた試合だった。ボールに足がつかず、ボールを捉えられなかった。滑ってスピードを上げられなかったし、ボールロストも多かった。守備でも自分のところで寄せ切れずにやられることも多かった。
(18試合に出場して3得点だった)去年はリーグの終盤にJ3のプレースピードに慣れて良い感触でできた。早く慣れて去年よりも結果を残し、今年のうちにトップ昇格できるように頑張りたい。
前半に2失点してリズムを取られてしまい大変だったが、絶対に返せると思っていた。後半の立ち上がりに1点返せてさらに追い付けたのでいけると思ったが、自分たちのミスから3点目を与えてしまいダメージが大きかった。
Q:きょうの2点は自身のクロスからいずれも平松選手が決めた。
平松選手とは普段の練習から連係が取れている。点が入ったのは良いことだが、勝ちにつながらなかったので残念だ。相手のサイドが空いていたのでそこにボールを運べたら時間がつくれると思っていた。ただ、きょうはそれ以外の攻撃で得点が取れなかった。違うパターンでも取れていたら相手はもっと対応が難しくなっていただろう。
Q:前節が良い勝ち方だったが続かなかった。現状をどう打破していくのか。
個人個人がスキルアップするしかない。そして出場した11人がファイトする。試合に出たら目の前の選手に負けないといった気持ちが大事だと思う。まずはそこから変えていかないと。僕はテクニックのある選手ではないので、そこでチームを勢いづけるためにファイトしたり球際で頑張ったりしなければ。自分の持ち味としてもっと出していかなければいけない。目の前の試合を1つひとつ勝っていけるように、プロとして戦う姿を見せるのが大事だと今は思っている。
●今瀬淳也選手(富山)
(2失点した前半に守りについて)相手は3バックと予想していたがきょうは4バックだったので、逆にミスマッチができてボールを動かせると思っていた。しかし、守備の時間が長くなってしまい、そこから自分たちでボールを持つ時間をつくれなかった。裏への抜け出しに対するコミュニケーションのところはもう少しうまくできたのではないかと反省している。パスを出し入れされ、食いついたところでバイタルの30番(塚元大選手)にボールが入って前を向かれるというのが何回かあり、そこで相手の攻撃にスイッチを入れられた。
平松選手が後半から入ってすぐに点が取れて、2点目を取るまではみんなアグレッシブにプレーできていた。2点取れたのはよかったと思う。ただ、ほかにもチャンスがあり、3点目を先に取っていたら試合結果は変わっていただろう。
(上位との勝点差を考えるよりも)まずは目の前の試合に勝つことだけをチーム全員で考えて戦っていきたい。目の前の相手に絶対に勝つんだという気持ちでやっていかなければ。
●唐山翔自選手(G大阪U-23)
(自身が決めたチーム2点目について)きょうは(高木)大輔さんに車で送ってもらったのですが、実はその時に「俺にボールが入った時にはクロスを上げるのが少し難しい体勢だと思ってもゴール前に走り込んでくれ」と言われていた。2人で話していた通りのかたちで1点目が取れてうれしかったです。
(決勝点となった自身の)2点目は相手のセンターバックが攻撃するために開いていたので、どこかでボールを引っ掛けてくれたら一発いけるんじゃないかと考えていた。狙っていた通りのかたちだったので、良い反応ができたと思う。
最初に2度チャンスがあった。そこでちゃんと決めたかった。自分が決められなかったことで相手の流れになってしまうことはあり得た。(決定機を外した)前節の反省を生かせなかった。あの2つのチャンスで決められないようでは、もっと上のレベルに行くのは難しいと思う。
今はセンターバックを中心にDF陣が粘ってくれるので、自分たちが前でパスコースを限定するとか助ける動きをもっとしなければいけない。
●中村仁郎選手(G大阪U-23)
(先制点を決めた場面は)自分の得意なかたちだったし、相手のカバーも来ていなかったのでシュートしか考えていなかった。うまく入って良かった。
(今季J3では初先発で)久しぶりスタメンで出て90分やったが、試合勘が全然で、試合に慣れていない。練習とは違う風景だと少し難しかった。たくさん課題がでた試合だった。ボールに足がつかず、ボールを捉えられなかった。滑ってスピードを上げられなかったし、ボールロストも多かった。守備でも自分のところで寄せ切れずにやられることも多かった。
(18試合に出場して3得点だった)去年はリーグの終盤にJ3のプレースピードに慣れて良い感触でできた。早く慣れて去年よりも結果を残し、今年のうちにトップ昇格できるように頑張りたい。