【第21節vsG大阪U-23プレビュー】復活は本物か。強敵相手に力試し
- 2020/10/11
- 08:15
前節の藤枝戦で示した復調は本物か。今節のG大阪U-23戦で明らかになる。
ヤングガンバとはちょうど1カ月前の第15節にホームで対戦。序盤にオウンゴールで挙げた先制点を守り切って2連勝を飾ったものの、彼らのアグレッシブな攻守に終始わたり圧倒された。翌節から4連敗が始まっている。
テクニックに長け攻撃力の高いG大阪U-23に対し、守りの耐久力が試される。また、平均ボール支配率が55.9%でリーグ2位の相手に対し、どれだけ自分たちがボールを持つ時間をつくれるのかも復調度合いを測る目安になるだろう(カターレ50.3%・同9位/Football LAB参照)。
G大阪U-23は後半戦最初の第18節で2位だった熊本を2-0で撃破した。翌節もYS横浜を2-0で下して今季2度目の連勝を飾った。これらの得点シーンからも明らかなシュート精度の高さは脅威だ。前節の相模原戦は敗れたものの、0-1の僅差のゲームだった。守りの粘り強さも上がっているようだ。
前回のカターレ戦ではチーム最多8得点を挙げている18歳FW唐山翔自がトップチームに帯同していたため出場しなかった。最近は3試合連続して先発しており、ホームゲームの今節は出場が濃厚。同じく前回不出場だった7得点のMF川﨑修平は前日のJ1第21節・F東京戦でベンチ入りしている。J1は次の水曜にも試合があるが、調整のための出場があるかもしれない。
G大阪U-23は、カターレが前節対戦した藤枝と同じくワンアンカーの[3-5-2]のフォーメーションを採用している。前々節・鳥取戦から[3-4-2-1]に変更したカターレは3試合連続して3バックのチームとの対戦になる。
前節は4日前の鳥取戦からスタメンを3人入れ替えた。新たに起用されたMF椎名伸志、DF柳下大樹、FW大野耀平がいずれも気持ちの入ったプレーで勝利に貢献しており、中3日の今節も出番があるかもしれない。勝ったあと富山に戻らず調整し、2連勝に向けて士気は高い。苦境を脱した勢いのまま、前節と同水準かそれ以上の好パフォーマンスを大阪で披露したい。
カターレの現時点での勝点27(8勝3分8敗)は昨季19試合終了時の同25(6勝7分6敗)を依然として上回っている。前節、しばらく2位をキープして首位・秋田を追っていた熊本が3連敗を喫して3位に後退し、2位争いは勝点3差以内に4クラブひしめく混戦になった。10位のカターレは2位に浮上した長野と勝点差が11あるが、未消化の第13節・八戸戦を含めて勝利を重ねていけば再びチャンスが巡ってくるかもしれない。
ヤングガンバとはちょうど1カ月前の第15節にホームで対戦。序盤にオウンゴールで挙げた先制点を守り切って2連勝を飾ったものの、彼らのアグレッシブな攻守に終始わたり圧倒された。翌節から4連敗が始まっている。
テクニックに長け攻撃力の高いG大阪U-23に対し、守りの耐久力が試される。また、平均ボール支配率が55.9%でリーグ2位の相手に対し、どれだけ自分たちがボールを持つ時間をつくれるのかも復調度合いを測る目安になるだろう(カターレ50.3%・同9位/Football LAB参照)。
G大阪U-23は後半戦最初の第18節で2位だった熊本を2-0で撃破した。翌節もYS横浜を2-0で下して今季2度目の連勝を飾った。これらの得点シーンからも明らかなシュート精度の高さは脅威だ。前節の相模原戦は敗れたものの、0-1の僅差のゲームだった。守りの粘り強さも上がっているようだ。
前回のカターレ戦ではチーム最多8得点を挙げている18歳FW唐山翔自がトップチームに帯同していたため出場しなかった。最近は3試合連続して先発しており、ホームゲームの今節は出場が濃厚。同じく前回不出場だった7得点のMF川﨑修平は前日のJ1第21節・F東京戦でベンチ入りしている。J1は次の水曜にも試合があるが、調整のための出場があるかもしれない。
G大阪U-23は、カターレが前節対戦した藤枝と同じくワンアンカーの[3-5-2]のフォーメーションを採用している。前々節・鳥取戦から[3-4-2-1]に変更したカターレは3試合連続して3バックのチームとの対戦になる。
前節は4日前の鳥取戦からスタメンを3人入れ替えた。新たに起用されたMF椎名伸志、DF柳下大樹、FW大野耀平がいずれも気持ちの入ったプレーで勝利に貢献しており、中3日の今節も出番があるかもしれない。勝ったあと富山に戻らず調整し、2連勝に向けて士気は高い。苦境を脱した勢いのまま、前節と同水準かそれ以上の好パフォーマンスを大阪で披露したい。
カターレの現時点での勝点27(8勝3分8敗)は昨季19試合終了時の同25(6勝7分6敗)を依然として上回っている。前節、しばらく2位をキープして首位・秋田を追っていた熊本が3連敗を喫して3位に後退し、2位争いは勝点3差以内に4クラブひしめく混戦になった。10位のカターレは2位に浮上した長野と勝点差が11あるが、未消化の第13節・八戸戦を含めて勝利を重ねていけば再びチャンスが巡ってくるかもしれない。
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