第15節 富山×G大阪U-23 G大阪U-23・森下仁志監督の会見コメント★質疑応答を追加
- 2020/09/12
- 23:44
★質疑応答を追加しました
●G大阪U-23・森下仁志監督
良いゲームだった。(あすのJ1に出場するかもしれないメンバーが外れたため)急造のチームだったが、グループとしてプレーできるようになっていて、数多くのチャンスをつくっており、守備もアグレッシブだった。しかし、こういうサッカーを追い求めてさらに勝ち切るには、最後の質の部分が必要。また、(失点につながった)スリーバックの前半のふわっとした入りは反省しなければいけない。
きょうは当日5時間かけて移動してきて、これから帰る。こういう状況にもかかわらず良くやったと言ってやりたいが、彼らが目指しているところを考えると、まだまだ要求は高くしておきたい。
Q:主力が数人不在だったにもかかわらず相手を圧倒した。チームの成長を物語るゲームだったのでは。
去年就任したが、髙木彰人や野田裕喜がいてもこれほどのプレーはできなかった。もしかしたら今季これまでで最も相手を圧倒した試合かもしれない。これは選手たちにも先ほど伝えた。
得点を取れなかったのが残念だ。唐山翔自、川﨑修平、塚元大がいないからだ、と言われてもしかたがない。今回出場した菅野隆星や伊勢航をはじめ、来週から練習に参加するユースの2年生らもトレーニングしてそこの質をもっと追求したい。
Q:左ウイングバックで出場した黒川圭介選手が存在感を発揮した。
すごく良くなっている。練習は嘘をつかない。彼の持ち味である体が動くようになってきている。走力は武器。クロスの精度はもともと高い。(ラストパスをもらった)航と隆星が得点を決めていたら彼の評価ももう1つ上がっただろう。試合ごとにプレーは良くなっているので次は得点につなげられたらよい。
Q:後半になって前線のアクションが増え、ゴールに迫るシーンが増えた。ハーフタイムにどんな指示があったのか。
少しポジショニングのところを修正したのと、もう1つある。ハーフタイムに選手に、特に守備のところをどうしていくのか尋ねた。マンツーマンのようなかたちで前半からいっていたので、「これを続けるのか。それとも背後への長いボールを恐れて下がるのか。どっちを選ぶのか」と。すると「自分たちから踏み込みます」と彼らが判断した。そういうメンタル的な前向きさと、ポジショニングなどの細かい部分の修正が相まって、選手たちがよりゴールに向い、チャンスが増えたのだと思う。「次の1点が勝負だ」とも伝えていたので後半の最初のチャンスを決めていれば違った展開になっていたと思う。もっと質を上げていきたい。
●G大阪U-23・森下仁志監督
良いゲームだった。(あすのJ1に出場するかもしれないメンバーが外れたため)急造のチームだったが、グループとしてプレーできるようになっていて、数多くのチャンスをつくっており、守備もアグレッシブだった。しかし、こういうサッカーを追い求めてさらに勝ち切るには、最後の質の部分が必要。また、(失点につながった)スリーバックの前半のふわっとした入りは反省しなければいけない。
きょうは当日5時間かけて移動してきて、これから帰る。こういう状況にもかかわらず良くやったと言ってやりたいが、彼らが目指しているところを考えると、まだまだ要求は高くしておきたい。
Q:主力が数人不在だったにもかかわらず相手を圧倒した。チームの成長を物語るゲームだったのでは。
去年就任したが、髙木彰人や野田裕喜がいてもこれほどのプレーはできなかった。もしかしたら今季これまでで最も相手を圧倒した試合かもしれない。これは選手たちにも先ほど伝えた。
得点を取れなかったのが残念だ。唐山翔自、川﨑修平、塚元大がいないからだ、と言われてもしかたがない。今回出場した菅野隆星や伊勢航をはじめ、来週から練習に参加するユースの2年生らもトレーニングしてそこの質をもっと追求したい。
Q:左ウイングバックで出場した黒川圭介選手が存在感を発揮した。
すごく良くなっている。練習は嘘をつかない。彼の持ち味である体が動くようになってきている。走力は武器。クロスの精度はもともと高い。(ラストパスをもらった)航と隆星が得点を決めていたら彼の評価ももう1つ上がっただろう。試合ごとにプレーは良くなっているので次は得点につなげられたらよい。
Q:後半になって前線のアクションが増え、ゴールに迫るシーンが増えた。ハーフタイムにどんな指示があったのか。
少しポジショニングのところを修正したのと、もう1つある。ハーフタイムに選手に、特に守備のところをどうしていくのか尋ねた。マンツーマンのようなかたちで前半からいっていたので、「これを続けるのか。それとも背後への長いボールを恐れて下がるのか。どっちを選ぶのか」と。すると「自分たちから踏み込みます」と彼らが判断した。そういうメンタル的な前向きさと、ポジショニングなどの細かい部分の修正が相まって、選手たちがよりゴールに向い、チャンスが増えたのだと思う。「次の1点が勝負だ」とも伝えていたので後半の最初のチャンスを決めていれば違った展開になっていたと思う。もっと質を上げていきたい。
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